小林信也氏 広陵野球部の暴力事案で指摘「第三者委員会は高野連が進めたのではなく、学校側が…」

[ 2025年8月8日 16:19 ]

阪神甲子園球場
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 スポーツライターの小林信也氏が8日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモートで出演し、全国高校野球選手権大会に出場している広陵(広島)で部員の暴力行為があったことについて言及した。

 広陵は6日、今年1月に寮内で暴力行為があったことを認め、被害生徒に謝罪する文書を発表した。把握したと記した内容は、4人の2年生が1人の1年生の部屋を個別に訪れ胸を叩く、頬を叩く、胸ぐらをつかむなどの行為。事実関係を聴取し「直ちに広島県高野連を通じて日本高野連に報告」したとしている。被害生徒の保護者からは「学校が確認した事実関係に誤りがある」と指摘を受けているという。

 日本高野連は3月に厳重注意措置としていたが、6日には今大会の出場について「判断に変更はない」と発表。同校は7日に行われた1回戦で旭川志峯(北北海道)を3―1で下し、3大会連続で初戦突破した。試合後には日本高野連が同校を巡るSNS上での新たな情報について、学校側が第三者委員会を設置して調査していると発表し、「第三者委員会の調査結果を受けた学校からの報告を待って、日本高野連が対応を検討します」とした。

 小林氏は「いまだにこういうことが高校野球部の中で起こっているのかというのは本当にがっかりだし、あきれる思い」と話し、厳重注意とした日本高野連の対応について「甘いと思われる方が多いと思うが、ここ数年、高野連の対応がずいぶん変わってきている」と説明。かつての連帯責任ではなく「各個人の処分や、チームとしてはなるべく試合に出られるようにと変えてきた。そういう意味では今の高野連の規則通りに処分されている」とし、「ただ、問題なのは、学校が報告した暴力の内容が真実だったのかというのがSNS上で問題になっていて、それが今になって問われている」と指摘した。

 また、日本高野連は学校側からの報告を受けて調査・審議をすると説明。「昨日は第三者委員会という言葉が出てきたが、これも高野連が進めたものではなくて、あくまでも学校側がやっている。だから皆さんが思ってる高野連のリーダーシップと現実が違う。プロトコルという意味では、日本高野連はこのへんの決まりをもう少し整備しないと時代に追いつかないのかなと思う」と私見を述べた。

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