評論家の矢野誠一さんが心不全で死去、90歳 演劇雑誌「悲劇喜劇」の編集顧問 先月31日に家族葬

[ 2025年8月1日 18:30 ]

今年5月21日に東京会館で行われた菊田一夫演劇賞授賞式に出席した矢野誠一さん
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 演劇評論家で文化功労者の矢野誠一(やの・せいいち)さんが7月23日、心不全のため死去したことが1日、分かった。90歳だった。東京都出身。早川書房の悲劇喜劇編集部が発表した。

 葬儀は遺族の希望により、7月31日に家族葬で執り行われた。喪主は長男の矢野敦さんが務めた。

 矢野さんは、演劇雑誌「悲劇喜劇」の編集顧問を務めたほか、「ハヤカワ『悲劇喜劇』賞」選考委員などを歴任。落語や演劇、大衆芸能に精通し、「志ん生のいる風景」「女興行師吉本せい」など著書多数。若い頃から舞台裏の仕事に携わり、のちに評論家として幅広い執筆活動を展開した。

 なお、偲ぶ会は後日行われる予定で、詳細は決まり次第発表される。
 

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