「作詞も芝居も、全部ラストランプに還元」 ayakiが語る4年目の決意と8・3ワンマンへの想い

[ 2025年7月31日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】「パッと開く火華 散る夜に」――ラストランプ・ayaki、新曲「白夏(すさなつ)」に宿る儚さとライブでの真価(撮影・yu-mi)
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4人組ガールズバンド「ラストランプ」のボーカル・ayakiが、8月3日に渋谷clubasiaで行われる4度目のワンマンライブを前に、スポニチ東京本社で単独インタビューに応じた。活動4年目を迎え、迷いを抱えながらも突き進む胸の内には、音楽を通して仲間と支え合う気持ち、そしてファンに真っ直ぐ届けたいという揺るぎない信念がある。

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 ラストランプの強みを尋ねると、迷いなく返ってきた。

 「楽曲の表情が豊かで、メンバーそれぞれが相手を思いやりながら、自分の意志を音に乗せられるところ」。その思いが最も凝縮されているのが「ONELIVE」だという。

 「この曲は誰かが突出した場面はないけれど、メンバー全員の人柄や“音楽を楽しむ気持ち”がそのまま音や歌詞に乗っていて、ラストランプの魅力が凝縮された一曲だと思います」

 バンドのテーマにあるのは「売れること」と「届けること」へのこだわり。だからこそSNSでもライブでも、方法を限定せず挑戦を続けている。

 「今の時代、何がきっかけで届くかわからないじゃないですか。だから枠を作りすぎない。リリースのスパンも早くして、常に新しいものを提示することはバンド全体にとってすごく大きいと思います。挑戦心を絶やさないよう、いつも意識していますね」

 続けてきて“正解だった”と思えた瞬間もある。自分たちが主催するフェス「トラROCK FESTIVAL」初回のステージだ。

「開催直前に台風が来て、出演キャンセルも出て、本当にやれるのか不安でした。でも『代わりに出ますよ』って言ってくれるアーティストさんがいたり、悪天候でも足を運んでくれたお客さんがいたりして……一緒に音楽をやってきた人たちに“ラストランプいいな”と思ってもらえてるからこそ協力していただけたし、会場に来ていただけた。そうやって周りの方々に支えられていることを実感した時に、バンドをやって正解だったと感じました」

 そして迎える8月3日のワンマン「UP&BEYOND」。タイトルには「さらに上へ」という意味を込めた。

 「今までのワンマンはお客さんと一緒に作る意識が強かったんですけど、今回は成長した姿、一段も二段も上がった姿を見せたい。“このバンドについていきたい”と思ってもらえるようなライブにしなきゃいけないなって思っています」

 バンドとしての目標は「ホールツアー」。より良い音響で、ラストランプの音楽を“体感”してもらえる空間に立ちたいという。そして個人としても、表現の幅を広げるために挑戦を続けたいと語る。

 「最終的にバンドに還元できないと意味がないと思っています。だから、作詞もお芝居も、全部ラストランプに繋がるといいなって思っています。あまり人に言ってきたことはないんですが、お芝居も好きなので、いつかラストランプが主題歌を担当する映画に出たいです」

 好きだけじゃ続けられない現実を知っている。それでも支えてくれる仲間とファンがいる。その確信が、さらに上のステージへと走らせていく。

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