NHK・稲葉延雄会長 定例会見2カ月ぶり出席 5月に初期の肺がん公表 6月は入院で欠席

[ 2025年7月30日 14:00 ]

会見に出席したNHKの稲葉延雄会長
Photo By スポニチ

 NHKの稲葉延雄会長が30日、東京・渋谷の同局で行われた定例会長会見に出席した。6月の定例会見は欠席していた。

 「先月の記者会見、あの治療のために欠席しました。本当に申し訳なく思っております。改めておわびしたいと思います」と謝罪。現在は抗がん剤治療中だとし、「がん剤治療としては半分ぐらい済んだ段階」と説明。副作用も「副作用がほとんどない」としたうえで「仕事ができるという状況」だとした。

 「投薬治療の際は短期間、入院するっていう形ですが、それ以外は通常通り出社して業務にあたっており、特段の支障は、生じていないであろうと思っている」と説明。今後については「これまでの経緯を踏まえて、医療チームが決めると思うが、順調にいけば、秋頃になれば治療の目途がたって、元の体に戻るんではないか。これは患者としての期待の気持ちですが」と話した。

会見冒頭、同局が10月1日からスタートする新インターネットサービス「NHK ONE」について「放送と通信、すなわち、テレビとネットにきれいに分かれていた世界を大きく変える画期的な一歩になるというふうに確信しています」と自信を見せ、「若い人がテレビの良さを見直す機会になったらいい」とコメント。「NHK ONEによって新たな情報、文化を創り出していきたいと考えている」とし、「NHKの総力を挙げて取り組んでいきたい」と話した。

 稲葉会長は5月の定例会見で、初期の肺がんを公表。4月上旬に受けた人間ドックで判明したとし、「主治医からは非常に早い段階で見つかり、しっかり治療すれば現在の会長職の業務を続けていく体に戻れますよと言っていただきました」と説明。会長業務は「これまで通り」進めていくとつつも「まずは抗がん剤治療を2カ月ほど行い、その後、手術の範囲を確定し、「夏休み明けぐらいには今の業務に完全に復帰できる」と話していた。

 これを受けて、6月の定例会見は「治療との兼ね合い」で欠席。担当者は「肺がんの投薬治療で入院している」としつつも「詳細についてはプライバシーに関わることなので、お答えを差し控えさせていただきたい」と話すにとどめた。

 会長業務については「リモートワークや電話等で絶えず連絡は取れており、業務に対する支障は起きていない」と説明していた。

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年7月30日のニュース