あんぱん今田美桜 北村匠海は「凄いキャッチ能力」のぶ&嵩結婚!「やっと一番近くで」朝ドラ主演「財産」

[ 2025年7月30日 08:30 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第88話。若松のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)(C)NHK
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 女優・今田美桜(28)がNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で漫画家・やなせたかしさんの妻・暢さんをモデルとしたヒロインを好演している。30日放送の第88回では俳優の北村匠海(27)演じる幼馴染・柳井嵩とついに結婚。6度目の共演となった北村へ寄せる信頼感や昨年9月のクランクインから朝ドラのヒロインとして駆け抜けてきた現在の心境を聞いた。(那須 日向子)

 <※以下、ネタバレ有>

 「やっとすぎて(笑い)。本当に良かったなと思います」と語る今田。第88回では嵩がついにのぶへ「僕が幸せにします。結婚してください」と求婚。のぶは涙を流し「不束者ですけんど、よろしゅうおねがいします」と答えた。

 幼なじみとして出会い、戦争や夫との死別…戦前、戦中、戦後と激動の時代を生き抜いてきた。第34回(5月15日放送)では、嵩とケンカしたのぶが、嵩の伯父・寛(竹野内豊)から「今は平行線に思えても、いつか2人の道が交わる日が来るかもしれん」と慰められ涙を流したこともあった。「幼い時からの2人を振り返って、寛先生の言葉を思い出しました。お互いちゃんと自分のやりたい道を進んで、どちらかがどん底に落ちたら引っ張り上げて。小さい頃から嵩の絵が大好きという気持ちは変わらないですが、ずっと遠くから見ていたので、やっと一番近くで見守れる。本当にうれしいです」と目を細める。

 北村とは今作で6度目の共演。「北村さんご自身の温かさが嵩と通じますし、いつも寄り添ってくれる方です。静かに温かく見守りつつ、でもサラっと救ってくれる。2人のシーンでは“こうしよう”と話をすることはないのですが、“何を投げても大丈夫”という安心感があります」

 昨年9月のクランクインからはや10カ月が経った。「北村さんはキャッチ能力が凄い。今回は幼なじみから夫婦になるという今までで一番距離の近い役です。毎日撮影で一緒に過ごす時間が多いので、それだけでもう信頼関係は生まれているのかなと思います」と頼もしさを口にする。

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。歴代最多3365人が応募したオーディションの中からヒロインに抜てきされた。慣れない土佐弁や速記の練習、「逆転しない正義とは何か」という一貫したテーマ…役と向き合う中で「あんぱん」への出演はかけがえのないものとなった。

 「役と一緒に悩んだり、涙したりという経験は、もちろん今までもありますが、『あんぱん』ではより強く感じています。もう役としてなのか自分としてなのか分からなくなってきているぐらい、のぶと一緒に生きている感覚になっています。それは財産だし、こんな経験二度とできないかもしれないという気持ちでいます」。最終回まで残すところ2カ月。今田はのぶとともに最後まで走り抜ける。

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