“ミスターかくし芸”堺正章が一番苦心した技とは 失敗続きも本番で「スローモーションに見えて…」

[ 2025年7月26日 15:40 ]

堺正章
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 歌手でタレントの堺正章(78)が26日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。自身の代名詞のひとつ、かくし芸大会の思い出を語った。

 フジテレビ「新春かくし芸大会」で長年にわたり難易度の高い芸を披露し、「ミスターかくし芸」と呼ばれた堺。練習中は失敗続きでも、本番では成功させる神がかり的な強さをもっていることを浜田に指摘され、「その気合はね、どうも本番で僕に憑依(ひょうい)するものがあったみたいね。誰かが助けてるなこれ、っていうような芸もありましたよ」と回想。「できなかったから後日別録り、とかはないですからね」と一発勝負での奇跡を語った。

 世界のさまざまな難しい技のビデオがいくつも送られて来て、その中から何をするかは堺自身が毎年決めていたという。「中にはすぐできちゃったのもあるんですよ。テーブルクロスなんてその日にできましたから」と明かし、笑わせた。
 
 逆にもっとも難しかったのは、2001年に披露した、火の付いた鉄の玉が両端についたロープを頭上で回転させたり、手を使わずに蹴り上げるパフォーマンス「流星之舞」だっだという。「アシスタントが回して投げたものを、寝ている状態で両足で蹴り上げるっていうのがあったんですよ。危ないのよこれが…危ないんだ。何度やってもうまくいかなくて。これはまいったな、でも失敗してもこれは難しいからしょうがない。スルー、スルー、スルー…と思って本番に、アシスタントが投げたのがスローモーションに見えて。これはできるぞ、足が合うぞ、と」。不思議なほどゆっくりと軌道が見え、見事に成功した。

「降りてくる時ってあるでしょ、しゃべってても」と不思議な力が舞い降りる奇跡的な瞬間について話すと、浜田も「まあまあ…そうですね。ようこの言葉出たな…みたいな時はありますよね」と反応。「そうそう。僕はそういうことを年に1回ずつやってたってことかな。若かったからできた。若いころにやっとかないといけないこと、年齢がきてからやるべきことは必ずある」としみじみ語った。

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