脚本家・大石静氏 幼い頃は「養母が」告白 実家は有名旅館で大物作家が多く滞在 学んだこと「人間は…」

[ 2025年7月17日 15:36 ]

大石静氏
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 NHK大河ドラマ「光る君へ」などの脚本で知られる脚本家の大石静氏(73)が17日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。実家の家業について語った。

 大石氏は1986年にテレビドラマの脚本家として本格デビュー。昨年放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」は話題となった。

 司会の黒柳徹子から「大石さんはご両親のほかに養母が」と紹介されると、大石氏は「そうです。養母がおりまして。宿屋を経営しておりました」とほほ笑んだ。

 宿には「たくさんの有名な作家がお泊りになっていて。駿台荘っていう、(東京の)駿河台にありました」と証言。訪れた作家には「松本清張先生とか、開高健先生とか、五味康祐先生とか、五味川純平先生とか、高見順先生とか…もっといっぱいいらっしゃったんですけど、そうそうたる作家とか学者の先生が、缶詰めになられる宿だったんですね」と説明した。

 自身は表に出ないようにと言われていたが「でもまあ先生方の姿を垣間見ておりまして、その先生方につかれている仲居さんとかの話を聞いていると、凄くヒューマンんなことをお書きになる先生が、必ずしも人格者じゃないわけですよね」とぶっちゃけ。

 「みんな若い仲居さんたちが、あの先生は汚いとか臭いとか嫌いだとかいろいろ言ってるのは、お作と全然違う人柄っていうのがびっくりして。子供心に人間は立体的っていうか、多面的なものなんだなあっていうのをたぶんあそこで学んだんだなと思います」と続けた。

 現在も人物を構成する際には「いろんな顔がある、1人の人間の中にっていうことをいつも考えてやるんですよ。それは原点は宿での育ちにあると思います」と打ち明けた。

 かつては出版社が料金を支払い、作家が3カ月から半年滞在することもよくあったというが「私なんかはそんな大事にしてもらったことがないので。缶詰めにしてもらって台本書いたことなんか一度もないです。うちで書いてます。早くしろとか催促されながら書いてます」と笑ってみせた。

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