つるの剛士 子育ては「共育」 「急に親にはなれない。ともに歩んで僕も親にさせてもらった」

[ 2025年6月29日 13:55 ]

著書「つるのの恩返し」発売記念イベントでシュワッチをする、つるの剛士(撮影・糸賀 日向子)
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 タレントのつるの剛士(50)が29日、都内で著書「つるのの恩返し」(講談社)の発売記念イベントを行った。イクメンとして知られるつるのが子育てについて語った。

 2003年に結婚をし、現在は5人のパパ。子育ては「共に育つで“共育(きょういく)”」だと語り「今日子供が生まれたから、今日からお父さんだっていう気持ちはもちろんあるんだけども、急に親にはなれない。子供たちとともにここまで歩んできてともに育って、僕も親にさせてもらった」と体感を語った。

 さらに「心配を信頼に変えていく」と大切にしていることを明かした。留学を経験している子供もおり「最初心配なんですけど、凄く成長してたくましくなって帰ってきた。親として心配することよりも信頼して出させてあげられたことが、凄く子供たちにとって大きいことだなと思う」と自身の経験を交えて話した。

 父の日には4月にカナダから帰国した長男からお酒をプレゼントされた。「朝起きたら“パパ、父の日”と言ってお酒をくれた。バイト先で買ってきたのが凄くうれしかった」と頬をゆるませた。まだ飲んではいないといい「記念するときに飲もうと思います」と話した。

 子育てと言えばゲームは敬遠されがちだが、つるのは子供たちと一緒にプレーする姿をインスタグラムに投稿している。もちろん子供たちは宿題などやるべき事をやった上でゲームをしているといい「ゲーム駄目っていうんじゃなくて、ゲームってなんでこんな楽しいんだろうとか、子供たちがなんでこんなに目輝かせてやってるんだろうみたいなことに着眼することが大切だと思う」と持論を語った。

 そう思うに至ったのは、息子の一言がきっかけ。「うちの息子が4歳のときに釣り行ったときに、西日が降りてきて、“もうそろそろ帰るぞ”って言ったら“大丈夫だよ”と言われた。それで“もう暗くなっちゃうから釣りできないよ”と言ったら“たいまつをたけばいいよと言われた」と子供の口から出てきた言葉に驚いたという。息子は人気ゲーム「マインクラフト」でその言葉を学んだといい「ゲームが害であるとか一蹴してしまうのはちょっともったいないなって思った」と説明した。

 つるの自身も多くのことをゲームから吸収した。「音楽を始めたきっかけはコンピューターゲーム。歴史の勉強なんか全然しなかったけど、ゲームで学んだ武将の名前は覚えている。『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』は人生をどう合理化していくかというヒントが全部詰まっている気がする。だから教材として一緒にやろうと思った」と話した。一方で自然の中で遊ぶことも心がけていることも明かした。

 「つるのの恩返し」は本人のロングインタビューや3人の妹、妻5人の子供への取材でつるのけの家族仲の良さなどの秘密を明かしていく一冊となっている。
 

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