田崎史郎氏 都議選の自民惨敗を分析「負け越しているから、ああなるんじゃ」 特に弱かった選挙区は

[ 2025年6月23日 19:12 ]

東京・有楽町のニッポン放送
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が23日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に出演し、22日に投開票された東京都議選(定数127)の結果を分析した。

 苦戦が予想された自民は21議席に終わり、過去最低だった2017年の23議席を下回る歴史的な惨敗となった。小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が31議席を獲得し、第1党に返り咲いた。公明を含めた“知事与党”と呼ばれる3党で71議席を獲得し、過半数の64議席はキープした。

 キャスター辛坊治郎氏から「びっくりするほど負けましたね」と自民の戦いぶりを問われると、田崎氏は「24、25(議席)はいくんじゃないかというのが、昨日の午後10時半ごろの段階で(の読みは)そうだった。我々も自民党も、過去最低が23なので、それを下回ることはないだろうと」と振り返った。

 ところが、終盤戦になると、接戦区でことごとく当選に届かない候補が続出した。田崎氏によると、特に弱かったのは15区あった定数2人の2人区だったという。「1人区はもちろん、2人区で負けている時が多いんじゃないですか。前回は10勝5敗くらい。負け越しているから、ああなるんじゃないか」。今回は2人区で6勝9敗と大きく負け越し。9候補とも3位で、すべて競り負けていた。最も激戦だったのは荒川区選挙区で、2位との差はわずか132票だった。

 田崎氏は各メディアの報道にも着目した。「出口調査で自民党支持層の人たちに“自民党に投票しましたか?”と聞くと、自民党に投票した人が朝日新聞だと53%、読売新聞だと54%なんです。自民党の支持層の半分くらいしか自民党に投票していない現実なんですよ」。受け皿になった党は「都民ファースト、国民民主党、参政党じゃないですかね」と3党を挙げた。

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