日テレ、大荒れ会見 福田社長「プライバシーの観点から」回答避けた計36回

[ 2025年6月21日 04:00 ]

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記者の質問に答える日本テレビ・福田博之社長
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 午後1時に始まった日本テレビの福田博之社長の会見は約1時間半に及んだ。事案の内容や時期、関係する人物に関する質問には「プライバシーの観点から申し上げられません」と徹底して明言を避け、報道陣からは厳しい追及の声も飛んだ。

 福田社長が「申し上げられません」「お答えできません」など、回答を避けたのは計36回。一部記者は「説明になっていない!」「こんなのが社会に通用すると思いますか?」と声を荒らげる場面もあったが「プライバシーの保護を最優先しているという決心です」と姿勢を崩さなかった。福田社長に対し追及と叱責(しっせき)を続ける記者に日テレ社員が「他の方が挙手していますので、ルールを守ってください」と促し口論に発展するなど、場が張り詰める一幕もあった。

 会見中には、広報部長が福田社長に歩み寄り、何らかの指示とみられる文書を見せる場面が2回。発言に細心の注意を払う様子が見て取れた。

 【福田社長一問一答】
 ――社長自ら説明する理由は?
 「長く愛されている番組からの降板であり、放送局のガバナンスについていろいろな意見がある状況。しっかり説明する必要があると思った」

 ――番組が継続する理由は?
 「出演者の問題であり番組の問題ではないという判断」

 ――5月27日以降の放送で国分の出演がなかったが
 「調査中の出演はない方がいいと判断し対応した」

 ――保護しているのは誰に対するプライバシー?
 「本件に関わっている複数の人間。国分さんにもプライバシーはある」

 ――明らかにしないことで臆測が広がってしまうのでは?
 「それ以上に事案の特定につながる情報拡散の方がリスクがあると判断した」

 ――他局も把握しうる状況だった?
 「可能性がないとは言い切れないが、我々が覚知しやすい状況だった」

 ――スタッフが以前から知っていてそれを隠蔽(いんぺい)した可能性は?
 「ない。断言できる」

 ――社員の関与はある?
 「弁護士の調査の結果、ないと確認された」

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