橋下徹氏「斎藤知事の知事失格の理由は、この権力行使の一点」元県民局長の私的情報の漏えい問題

[ 2025年6月11日 08:33 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が11日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(47)の疑惑告発者の私的情報を井ノ本知明元総務部長が県議に漏えいし、斎藤氏と片山安孝元副知事(65)がそれを命じたり、唆したりした疑いがあるとして、神戸学院大の上脇博之教授(66)が10日、3人に対する地方公務員法(守秘義務)違反容疑などの告発状を神戸地検に提出したことに言及した。

 地検は受理するかどうか検討し、県議会が状況を注視している。調査した県の第三者委員会が5月、井ノ本氏による県議3人への漏えいを認定し「知事や元副知事の指示で、県議会一部会派への根回しの趣旨で漏えいを行った可能性が高い」と指摘していた。

 これまで斎藤氏は「指示はしていない」と否定。井ノ本氏は弁明書で「知事や元副知事の指示に基づき、部長の職責として正当業務を行ったに過ぎない」と主張している。片山氏は「秘密の漏えいには当たらない」とし「議会の根回しを(斎藤氏が)包括的に了解したと受け止めていた」とコメントしていた。

 告発状によると斎藤氏は昨年4月上旬ごろ、疑惑告発文書を作った元県西播磨県民局長の男性の私的情報について、議会側に知らせておくよう井ノ本氏に命じたか、唆し、井ノ本氏が県議3人に文書や口頭で漏らしたとしている。片山氏は斎藤氏指示の報告を受け「必要やな」と容認したなどとしている。

 上脇氏は記者会見で「本質は元総務部長の単独犯ではなく、一番責任の重い知事や副知事の命令や認容があってできた組織的な犯罪だと考える」と話した。

 橋下氏は「『告発の信用性を否定し、自己保身をはかろうとしていた』大学教授が斎藤知事らを刑事告発 元県民局長の私的情報の漏えい問題」と題された記事を引用し「斎藤知事の知事失格の理由は、この権力行使の一点。この傾向は100条委員会の結論が出る前に分かっていたことなのに、当時は世論に右往左往」とつづった。

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