藤井名人「普段ない経験」愛知県蒲郡市で3連覇祝勝会 水族館でカニやサメと触れ合う

[ 2025年6月9日 20:09 ]

名人戦第6局の開催予定地だった愛知県蒲郡市での祝勝会前に竹島水族館を訪れ、ウツボに見入る藤井聡太名人
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 将棋の藤井聡太名人(22)=王将を含む7冠=が9日、愛知県蒲郡市で、4勝1敗で3連覇した第83期名人戦7番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の祝勝会に出席した。永瀬拓矢九段(32)を挑戦者に迎えた7番勝負は10日から第6局が当地で開催予定だった。

 祝勝会前には竹島水族館を訪れ、ウツボに見入ったり、カニやサメへ手を伸ばして触れ合った。「生きたカニを触ることは普段ない経験。緊張はしたが触ってみないと感触は分からない。いい経験になった」と笑顔を見せた。

 案内した同館の戸舘真人副館長は、カワウソに関心を示した藤井に「あれで(岩陰に)隠れているつもりですよと伝えると“かわいいですね”と笑われてました」と、やりとりを明かした。

 その後の祝勝会では「第5局の千日手指し直し局は中盤以降、追い込まれる展開になってしまった。その将棋を制して防衛できたのは幸運もあった」と振り返った。

 開幕3連勝から第4、5局と千日手指し直しになり、第4局は落としたが第5局は勝利した。シリーズ2度の千日手は名人戦史上、中原誠名人に加藤一二三・九段が挑んだ第40期以来43年ぶりの熱戦。「得がたい経験を生かして、実力を磨いて行ければ」と4連覇が懸かる来期を見据えた。

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