吉沢亮 映画批評家大賞で主演男優賞 30歳で15歳演じ、初めて手話…「皆様のおかげでこの場に」

[ 2025年6月9日 20:00 ]

<第34回日本映画批評家大賞授賞式典>出席した吉沢亮(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の吉沢亮(31)が9日に都内で行われた「第34回日本映画批評家大賞授賞式典」に出席し、「主演男優賞」を受賞した喜びを語った。

 同賞は映画批評家で構成された選考員の独自の視点によって厳密に選定された、「映画人が映画人に贈る賞」。

 主演を務めた「ぼくが生きてる、ふたつの世界」で、聴覚障害者である両親に対して複雑な思いを抱く青年・五十嵐大を好演。帰郷をきっかけに親の尊さに表現した。

 同作は、「作品賞」を受賞したほか、大の母を演じたろう者俳優の忍足亜希子が「助演女優賞」を受賞した。

 スピーチに立った吉沢は「誠に光栄でございます」と感無量の様子。30歳の時に15歳の役を演じ「恥ずかしいというか申し訳ない」と苦笑しながらも「とにかく監督に声を高くしてくれって言われたんで、出来る限り、自分のできる限界のキーの高さ」で演じきったと明かした。

 また、吉沢にとって手話は「ゼロからのスタート」だった。「コミュニケーションなのでただ覚えるわけでは無く、使いながらコミュニケーションを、芝居を、構築していくっていうのが難しいなと思いながら」と振り返った。

 「でも、本当に手話指導の方々だったり、お母さんの忍足さんだったり、支えてくださって、そのおかげでどうにか形にすることができた。皆様のおかげで今日はこの場に立てていると思っております」と周囲に感謝。「自分が関わらせて頂いた作品が、このような形で評価して頂けることを、身に余る光栄に感じております。これからもこのような賞に恥じない様に精進して、素晴らしい作品を作り上げていきたいと思っております」と意気込んだ。

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