「特捜9」の井ノ原から「大追跡」の大森・相葉・松下へ テレ朝伝統の刑事ドラマ枠でバトンタッチ

[ 2025年6月9日 05:30 ]

「バトンタッチ会」を行った(左から)井ノ原快彦、大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒(テレビ朝日・東映)
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 テレビ朝日の水曜午後9時の伝統の刑事ドラマ枠で、4月期の「特捜9 final season」から7月期の「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」へのバトンタッチ会が実現した。「特捜9」主演の井ノ原快彦が大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演する「大追跡」の撮影現場を訪問。「大好きな3人なので、バトンタッチできることにワクワクしています」と心境を明かした。

 「警視庁捜査一課9係」から通算20シリーズにわたり放送されてきた「特捜9」は今期でついにファイナルを迎える。「大追跡」は同枠10年ぶりの新シリーズ。2009年に警視庁に新設された分析・追跡に関して最先端の捜査を行う専門部隊であるSSBC(捜査支援分析センター)が舞台となる。バトンタッチ会はまさにSSBCのセットで行われ、井ノ原は「警視庁の中にこんな最先端の場所があったんですね、20年いたのに知らなかった」と笑った。

 警視庁を描いた刑事ドラマはさまざまある。「それがみんな同じ世界線の中で生きていて、みんなが同じ建物の中にいると思うと面白いですよね」と井ノ原が話すと、大森が「いつか井ノ原さんが演じる浅輪直樹が『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』に出てくる、という可能性もなくはないよ」と“プラン出し”。すかさず相葉も「それ、いい!」と賛同し、両ドラマのファンにとって待ち遠しいプランが浮上した。

 3人と交流深い井ノ原。毎月会う仲という大森からは「つい先日も『特捜9』終わっておつかれさま!の乾杯をしましたね」との秘話も飛び出した。松下とは以前に夫婦役を演じたことがあり、今作ではその松下が大森と“元夫婦”の関係になる。井ノ原は「15年くらい前に夫婦だったんですよね」と懐かしみながら「僕の後に大森さんと結婚したってことなのかな」と笑いを誘った。それを受け、松下は「いつも明るくて、みんなを楽しませてくださる雰囲気は変わらなくて、大好きな方」と井ノ原の人柄の良さを伝えた。

 後輩の相葉にとって、同枠は井ノ原ら尊敬する先輩たちが長くシリーズを続けてきた、思い入れの強い枠。そんな思いも胸に抱き、井ノ原からバトンを渡されたことに「子供の頃からずっとお世話になっている先輩方から引き継いだバトンにはプレッシャーも感じますが、全力で挑むだけだなと思っています!」と気合十分だ。

 サービス精神旺盛の井ノ原からは「食堂がおすすめ。そばがおいしい」「スーパー戦隊シリーズのキャストにたまに会える」「(撮影所の)目の前にコンビニがあるのはうれしい」などと、長きにわたり、東京・東映撮影所での撮影を経験してきたからこそのアドバイスも飛び出した。

 最後に、相葉から井ノ原へ「『特捜9』おつかれさまでした」と花束をプレゼントすると、井ノ原からは「これ、『特捜9』から…」と、東映撮影所の食堂で使える210食分のチケットが贈られた。思いがけないサプライズに大森、相葉、松下は「すごい!」と感激。撮影へと向かっていく「大追跡」チームにとっても、大きな励みとなるバトンタッチ会になった。


○…井ノ原は11日に最終回を迎える「特捜9」、大森、相葉、松下は放送まで約1カ月と迫る「大追跡」の見どころもそれぞれ以下のようにコメントした。

井ノ原「実は一足先に最終回を見ました。“これが20シリーズやってきた最後なんだな”って思うと、すごくやりきった気持ちもあり、ストーリー的には意外なこともあり…。いくつか、監督から“ここは井ノ原さんの気持ちで言っちゃってください”ってシーンもあって、20年のドキュメンタリーのような部分もあると思います。その思いが結実した最終回になっていると思いますので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」

大森「今までの刑事ドラマの面白いところを踏襲しながら、また新しい一面も見せられるような、素晴らしい作品になっていくと思います!」

相葉「重厚な事件も描きながら、皆さんのキャラクターが立っているので、コミカルな部分も多くあると思います。住居に付いている防犯カメラ、お店に付いている防犯カメラ、車に付いているドライブレコーダー…そういったもの全てのものを駆使して事件を解決していきます!」

松下「事件を解決するのはもちろん大前提として、そこに出てくるキャラクターが皆さん魅力的で愛される人たちばかりなので、人間ドラマとしても楽しめる、そんな刑事ドラマになっていると思います」

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