長嶋茂雄さん死去 原辰徳前監督、ドラフトの夜に“直電”エール「その言葉が大きな自信に」

[ 2025年6月3日 14:45 ]

原辰徳氏
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 プロ野球巨人の三塁手として活躍し、引退後は巨人の監督を2期15年にわたって務めた巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが3日午前6時39分、都内の病院で肺炎のため死去した。訃報を受け、巨人の原辰徳前監督(66)が日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)で追悼した。

 突然の訃報に、原氏は「びっくりしたというのはありましたけど、こういう日がくるんだなというのは思いました」と驚きを隠せない様子だった。

 80年ドラフト1位で巨人に入団。長嶋さんが監督として3年連続でV逸し、退任した秋だった。「当時長嶋監督がお辞めになって、藤田(元司)さんが(くじを)引いて下さった。巨人軍に入りたいという思いが強かった」。喜びの中、夜に電話が鳴ったという。「その時に夜にご自宅に電話をくださって、“長嶋茂雄です”という形で。“良かった。巨人軍に君が入るのは良かった”と電話をくださって」。長嶋さんは失意の退任直後だっただけに、原氏は「心中、何というか…難しい状況だったと思います」としつつも、「その言葉が大きな自信になって、巨人軍のユニホームを着ることができた。大きな思い出というか、私の財産です」と語った。

 もちろん、「少年時代から憧れていました」という存在。「野球というスポーツのみならず、まさに象徴だったと思います。勝負に厳しく、人に優しく、皆さんに愛された」と故人をしのんだ。

 最後に会ったのは今年3月。東京ドームで行われた巨人―ドジャースのプレシーズン戦だったという。「最後はジャイアンツで、ドジャースと東京ドームの時に試合に長嶋さんがお越しになって。私もその場にいましたので。そこでごあいさつしました」。当時の長嶋さんの様子について、「球場に来られると非常に元気で、周りにも気を遣ってくださるような、いつもと変わらぬお姿でした」と振り返っていた。

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