吉沢亮「確実に期待を超える作品」 東寺で映画「国宝」ジャパンプレミア

[ 2025年5月30日 18:31 ]

<映画「国宝」ジャパンプレミア>フォトセッションに登壇した(左から)李相日監督、森七菜、渡辺謙、横浜流星、吉沢亮、高畑充希、寺島しのぶ、見上愛、田中泯(撮影・岸 良祐) 
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 映画「国宝」(李相日監督、6月6日全国公開)のジャパンプレミアが30日、世界遺産の東寺(京都市南区)であり、主演の吉沢亮(31)や横浜流星(28)、渡辺謙(65)、寺島しのぶ(52)、高畑充希(33)、森七菜(23)、見上愛(24)、田中泯(80)ら豪華俳優陣が集結した。

 朝から雨の予報も、一滴も降らずにイベントはスタート。吉沢に向かって渡辺は「よっ、晴れ男」と冷やかして和やかムードでトークショーは始まった。日本初の一般公開は撮影の大半が行われた京都で。「縁のある京都でお披露目。たくさんの方に協力していただいた」と李監督。金堂や五重塔など国宝が81点、木造薬師如来、両脇侍像、講堂、南大門など重要文化財2万3603点を保有している東寺で開かれ、吉沢は「ついに日本の皆様に届けられる日が来ました。確実に期待を超える作品になってると思います。極上エンタメ作品を届けます」と自画自賛でPRした。

 吉田修一原作の「国宝」を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生が描かれた人間ドラマだ。先日、第78回カンヌ国際映画祭・監督週間で公式上映され、6分間にわたるスタンディングオベーション。吉沢は当初「日本の伝統芸能をベースにした作品がどんな評価をされるか楽しみ半分、不安半分だった」と吐露。だが、カンヌの客席で「皆さんが集中して見ていた。込めた思いが伝わってるのがビンビンきた。作って、やってよかったなと思いました」と目を細めた。横浜も「幸せでした。(カンヌで)忘れることのできない景色を見れた」と感慨深げだった。

 撮影秘話もたっぷり披露。「集大成、代表作になってほしいという撮影。覚悟を持ってた」と吉沢。横浜も「ただ、ただ作品と向き合って俊介として生きていた日々だった。撮影で出し切って、帰って反省。外に出るヒマもありませんでした」と京都の街を楽しむヒマがなかったとアピール。吉沢は「泊まってたウイークリーマンションの部屋にすごくデカいクモが出て、マネージャーに退治してもらった」。渡辺から「自分でせんと」とたしなめられ「カメムシは毎日。虫が苦手で」と裏話を明かし、笑いを誘った。

 トークショーの後は高さ約55メートルの日本一高い五重塔をバックにしたスクリーンでファン、関係者ら600人が試写会を楽しんだ。

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