カンテレ 専務辞任、トラブル報道に声明 女性から性被害申告、社内調査で「訴えに一定の事実性ある」

[ 2025年5月14日 16:21 ]

関西テレビ(大阪市北区)
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 関西テレビ(カンテレ)は14日、公式サイトを更新。この日「週刊文春電子版」で報じられた件について声明を発表した。

 「週刊文春電子版」では「カンテレNo.2喜多隆専務 緊急辞任の裏に『性的トラブル』調査音声」と題した記事が配信された。

 同局公式サイトでは「一部週刊誌の報道について」と題し、文書を掲載。「本日、一部週刊誌にて、関西テレビ元専務取締役・喜多隆氏(本年5月7日付で辞任)の性加害に関する記事が掲載されました。喜多氏については、本年4月上旬、女性から当社に対し“昨年、同氏から性被害に遭った”とする申告がありました。当社は、女性の申告に真摯に向きあい、すみやかに常勤監査役を中心とする社内調査チームを立ち上げ、外部弁護士の協力も得て調査を実施いたしました」と性被害の申告があり、社内調査チームによる調査を行ったことを報告した。

 「本事案は、密室での出来事のため調査については限界があり、確定的な事実の認定は出来ませんが、当社としましては、調査結果を分析し外部弁護士の意見を聞いた結果、女性の訴えに一定の真実性があり、喜多氏の地位・職責に鑑み、当社の定める『倫理・行動憲章』に抵触していると判断いたしました。なお、喜多氏は、性加害について否定をしています」とし、「事案の内容に鑑みて、また、関係者のプライバシーにも関わるため、当社から女性の申告内容や調査の過程及び結果の詳細について言及することは差し控えるべきと考えています」と記した。

 「当社は、本事案について、調査結果をふまえて喜多氏に辞任を促しました。喜多氏からは『一身上の都合で辞任する』旨の申し出があり、本年5月7日付で辞任いたしました」と辞任の経緯を明かし、「高い倫理観と人権意識を持つべきメディア企業の取締役が、このような事案について疑念を持たれる事態に至ったことについて、当社として極めて重く受け止めております。今後、関西テレビとしましては、人権尊重やコンプライアンス重視の姿勢をあらためて徹底し、取り組んでまいります」と締めくくった。

 同局は9日に「役員の辞任及び担当業務の変更に関するお知らせ」として、喜多隆氏の専務取締役(社長補佐、総合編成局・制作局担当)の取締役辞任を発表。辞任の理由は「一身上の都合によるもの」としていた。

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