八月納涼歌舞伎で「日本振袖始」「火の鳥」上演決定 坂東玉三郎が描き出す世界観に注目

[ 2025年5月14日 05:00 ]

歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」第2部で上演される「日本振袖始」と「火の鳥」

 東京・歌舞伎座で8月に行われる「八月納涼歌舞伎」第2部で「日本振袖始」「火の鳥」が上演されることが14日、発表された。

 「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」は古事記・日本書紀に記された出雲の八岐大蛇(やまたのおろち)伝説をベースに近松門左衛門が書き上げた一作。岩長姫実は八岐大蛇を中村七之助(41)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を市川染五郎(20)が演じる。初役となる2人の監修を人間国宝の坂東玉三郎(75)が務める。

 玉三郎は同じく2部で上演される「火の鳥」の演出も務める。ロシア民話などをもとに新たに書き下ろされた新作歌舞伎で歌舞伎狂言作者の竹柴潤一氏が脚本を務める。玉三郎が火の鳥、松本幸四郎(52)が大王(おおきみ)、染五郎と市川團子(21)が王子・ヤマヒコ、ウミヒコ兄弟を演じる。

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