中村扇雀「日本の伝統文化を若い世代の人に見て頂きたい」 「6月歌舞伎鑑賞教室」を前に意気込み語る

[ 2025年4月30日 16:52 ]

「国立劇場 6月歌舞伎鑑賞教室」の取材会に出席した(左から)中村錦之助、中村扇雀
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 歌舞伎俳優の中村扇雀(64)と中村錦之助(65)が30日、都内で「国立劇場 6月歌舞伎鑑賞教室」(6月4~21日、サンパール荒川大ホール)の取材会を行った。

 中・高校生の芸術鑑賞の機会として、歌舞伎の親しみやすい演目と歌舞伎俳優による実演を踏まえた解説で構成される歌舞伎鑑賞教室。6月の鑑賞教室は「赤穂浪士の討ち入り」にまつわる新歌舞伎の名作「土屋主税」を上演する。

 2年ぶり11回目の鑑賞教室出演となる扇雀は「鑑賞教室は初めて歌舞伎を見る人がほとんどなので、終わった後に“歌舞伎ってつまらなかったな”ってならないような演目を選ぶようにしてきた」と説明。「歌舞伎は敷居は高くて、一般的ではないということを肌で感じている」とした上で「歌舞伎という日本の伝統文化を若い世代の人に見て頂きたい。『土屋主税』に触れた学生さんが、他の歌舞伎も見てみたいなというきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。

 扇雀と錦之助が「土屋主税」で共演するのは、2014年の「二月博多座大歌舞伎」以来となる。約11年ぶりの共演に「お互いが10年間で得たいろいろな経験をここで出せれば良いかなと思っております」と錦之助。2人は小学生からの付き合いであり「気の知れた大好きな仲間なので、チームワークのよく取れた、皆さんが感動できるような舞台を作っていきたいと思います」と意気込みを語った。

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