山下三段 16歳が大一番 竜王戦5組準決勝に勝てば四段昇段 連盟が新規定を発表

[ 2025年4月11日 15:27 ]

山下数毅三段
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 日本将棋連盟は11日、プロ未満の奨励会員が竜王戦ランキング戦5組の決勝へ進出した際の新たな対応について発表した。5組はランキング戦決勝進出者2人、そしてランキング戦で敗退した棋士による昇級者決定戦の優勝者2人が4組へ昇級する。10日、奨励会員の山下数毅三段(16)は出口若武六段(29)に勝利し、5組準決勝へ進出した。次戦、山本博志五段(28)に勝てば決勝進出して4組に2期連続で昇級することから、今月から9月まで行われる第77回三段リーグで降段点(勝率2割5分以下)に該当しなければ次点1が与えられることになった。

 竜王戦ランキング戦での連続昇級は四段なら五段、五段なら六段、六段でも七段へ昇段する好成績だが、プロ未満の三段にはその規定がなかった。

 山下三段は23年4月から半年間開催された第73回三段リーグで3位になり、次点1をすでに取得済み。竜王戦はその特典での出場で前期、奨励会員でただ一人6組に出場して準優勝。決勝トーナメント進出こそ逃したが、三段が初の5組昇級を果たしていた。

 山本戦に勝てば4組に昇級し、2回目の次点で四段に昇段する。ランキング戦敗退後に回る昇級者決定戦への出場権が奨励会員にはないため、先月の詰将棋解答選手権で藤井聡太王将(22)=名人など7冠=らに続く3位に入った新鋭が、大一番を迎える。

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