古市憲寿氏「フジに甘いんじゃないかな」 調査報告書の表現に疑問「性暴力ですと議論しないと」

[ 2025年4月6日 22:04 ]

古市憲寿氏の公式インスタグラム(@poe1985)から

 社会学者の古市憲寿氏が6日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後8・54)にコメンテーターとして生出演し、元タレント中居正広氏(52)による女性トラブルをめぐるフジテレビの問題についての調査報告書について、疑問を口にした。

 問題を調査していた第三者委員会は、3月に公表した報告書の中で、中居氏による当時フジテレビの女子アナだった被害女性Aへの性暴力を認定した。

 世界保健機関(WHO)では、性暴力について「強制力を用いたあらゆる性的な行為、性的な行為を求める試み、望まない性的な発言や誘い、売春、その他個人の性に向けられた行為」と定義している。調査報告書では今回の事案を、この定義にのっとって性暴力と認定した。これを踏まえた上で、古市氏は報告書の中の表現に気になる部分があるとした。

 「あれ?と思ったことを言うと、中居さんに関して一貫して性暴力という言葉を使っているんですね」。報告書では、中居氏以外にも、コンプライアンス的に問題のある事例が複数、報告されている。古市氏は「フジテレビ社内での上司が、たとえば部下にキスしたとか、性的行為を迫ったとか、明らかにWHO基準で言えば明らかに性暴力なんです」と、疑問を口に。「にもかかわらず、フジテレビで起こった事案に関しては、セクシャルハラスメントという、一般の人がちょっとマイルドだなって感じるような表現を使っている」と指摘した。

 その上で「(報告書の)27ページで定義したんだったら、一貫してフジテレビ社内で起こったことは性暴力ですと議論しないとおかしいのに。フジテレビに甘いんじゃないかなって思います」と首をかしげた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年4月6日のニュース