茂木健一郎氏 政府のデジタル移行を歓迎も疑問「物理的にカードを一つにする必要はないんじゃ?」

[ 2025年3月24日 18:55 ]

茂木健一郎氏
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 脳科学者の茂木健一郎氏(62)が24日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後6・00)にコメンテーターとして生出演し、マイナンバーカードと運転免許証の一体化について自身の考えを語った。

 マイナンバーカードに免許情報を持たせるマイナ免許証の交付が、この日からスタート。同免許証では、更新時の講習を24時間オンラインで受講可能なほか、更新手数料が安くなるなどメリットもあるが、マイナンバーカードが有効期限切れになるとあらためて一本化の手続きが必要になるなど、不便な点もある。

 茂木氏は「ネットの書き込みで見たのは、マイナカードをなくしちゃって、行く時に本人確認で免許証が必要で。マイナカードだけになったらどうするんだろう?みたいなことを書いている人がいて」と、ネット上に上がる心配の声を紹介した。

 政府はマイナンバーカードに保険証の機能を持たせたマイナ保険証など、デジタル化を進めている。茂木氏は「デジタル化は大いに結構だけど、ひも付けとか、バックヤードでやっているDX(デジタル移行)の部分と、物理的にどういうカードで証明するかは別問題だと思う」と指摘。「僕の現時点でのお勧めは、マイナ免許証と従来型の免許証を持つというのが。クレジットカードだって、2種類ない?あっち使えないからこっちって。物理的にカードを一つにする必要は僕はないんじゃ?ひも付けは大事だけど」と述べた。

 MCのジャーナリスト堀潤氏も「何かに一本化しようとする動きが、逆にリスクを伴いますよね」とうなずいていた。

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