「となりのトトロ」英で無期限ロングラン公演が開幕 熱烈なスタンディングオベーションも

[ 2025年3月24日 06:00 ]

「となりのトトロ」のロングラン公演が幕を開けた(C)Manuel Harlan(C)RSC and Nippon TV
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 宮崎駿監督(84)のアニメーション映画を舞台化した「となりのトトロ(MY Neighbour Totoro))」の無期限ロングラン公演が3月20日、英国ロンドンのウェストエンドで開幕し、熱烈なスタンディングオベーションで迎えられた。日本テレビなどが発表した。

 映画で音楽を手掛けた久石譲氏(74)が発案し、日本テレビと英国のロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが共同製作した作品は、2022年10月~23年2月までロンドンのバービカン劇場で初演。23年11月~24年3月に同劇場で再演され、チケットは全公演で完売し、29万人を動員。英国演劇界で最も権威あるローレンス・オリビエ賞では最優秀作品賞(エンターテインメント部門)、最優秀演出賞(フェリム・マクダーモット)など最多の6冠に輝いた。

 今公演の舞台はミュージカル「オペラ座の怪人」などで知られる作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー(77)が所有するジリアン・リン・シアターで、「キャッツ」を生んだ劇場としても有名。ロイド・ウェバーが「トトロ」を観劇して評価したことから貸し出しが決定した。

 公演初日の20日にはロイド・ウェバーをはじめ、2018年日本公開の米映画「グレイテスト・ショーマン」に出演した米歌手キアラ・セトル(49)ら著名人も駆けつけて大盛況。来年3月分までのチケット販売も発表された。

 演出のフェリム・マクダーモットは「44年前、まだ学生だった私は、ミュージカル『キャッツ』をジリアン・リン・シアターで観て熱狂しました。時を経て、スタジオジブリの傑作に基づいた素晴らしいショーをこの劇場で届けることができることを誇りに思います。この作品がいつまでも愛されることを願っています」と話し、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(76)も「人々がロンドンを思い浮かべるとき、トトロを思い出してくれるとうれしいです」とコメントを寄せた。

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