橋下徹氏 斎藤知事に「これが法理による判断」 第三者委が告発者処分は「違法で無効」パワハラも認定

[ 2025年3月20日 08:21 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が20日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、疑惑を検証した弁護士でつくる第三者委員会が19日、調査報告書を公表し、文書を公益通報と扱わずに告発した元県幹部の男性を懲戒処分にしたのは「明らかに違法」で処分は無効だとし、職員への叱責の多くをパワハラだと明確に認定したことについて言及した。

 第三者委の報告書は、「違法の可能性がある」などとした県議会調査特別委員会(百条委)の調査報告書よりも厳しい判断。斎藤氏は百条委報告書が議会で了承された今月5日「可能性ということは適法の可能性もあるということだ」と述べ、対応は適切だったと強調していたが、外部の立場で調べた第三者委の「違法」認定により、一連の問題の責任と認識が改めて問われることになる。

 斎藤氏は19日、記者団に「重く受け止めている」と述べた一方「これまで通り文書は誹謗中傷性が高いと考えている」と説明。「改めるところは改め、県政をしっかり前に進めていくのが責任の果たし方だ」と語った。

 第三者委は委員3人、調査員3人の弁護士計6人で構成。男性を処分した県の内部調査の中立性を疑問視する声が噴出したのを受け設置された。

 橋下氏は「第三者委 県の公益通報者保護法違反と斎藤知事のパワハラ認定」と題された記事を引用し、「これが法理による判断。斎藤さんは初めから第三者にこのように調査させるべきだった。勝手に不正目的だ、クーデターだ、誹謗中傷文書だと決めつけて告発者を探し処分。最悪の権力行使」と指摘。

 続く投稿では「法理は民意で覆してはならないというのが法の支配の大原則。斎藤さんをこれまで熱烈に支持していた者は、引き返せずに法の支配を無視するだろう。斎藤さんは知事失格。兵庫県議会は斎藤さんに不信任を突きつけよ。斎藤さんは議会解散・議会議員選挙という王道で民意を問え」とつづった。

続きを表示

「橋下徹」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年3月20日のニュース