桂南光「きっと号泣してたはず」桂ざごばさんの弟子3人襲名披露公演で故人思い起こす

[ 2025年3月20日 17:29 ]

襲名披露公演を前に楽屋入りする際、着到板を手に緊張気味の(右から)桂力造、桂米之助、桂惣兵衛                               
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 昨年6月に急逝した落語家・桂ざこばさん(享年76)の愛弟子3人、桂ひろば改め桂力造(46)、桂ちょうば改め桂米之助(46)、桂そうば改め桂惣兵衛(46)の襲名披露公演が20日、大阪市内で始まった。

 楽屋入りの際、到着したことを示す小さな木片の着到板(ちゃくとうばん)を裏返すと新しい芸名が入っているのを確認。ちょっぴり緊張しながらも「気合が入ります」「頑張らないと」などと語りながら、そろってうれしそうな表情を浮かべた。

 襲名披露の口上では所属する米朝事務所の先輩、桂南光(73)が最初にあいさつ。昨年6月に急逝したざこばさんのことについて触れ、「弟子3人のこの姿を見たら号泣していたはず。その姿が見られないのが残念ですが、この空間に来ている気がする」と見渡しながらコメント。ざこばさんの筆頭弟子、桂塩鯛(70)の「師匠が3人を弟子にしてよかったと言っていたのを思い出す」という言葉を耳を傾けた3人は表情を引き締めた。
 襲名披露公演は今後10月19日の京都府立文化会館まで全国5カ所を回る。上方落語の定席3カ所(神戸新開地・喜楽館、天満天神繁昌亭、動楽亭)でも3月31日から7月10日までに17公演が予定されている。

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