倉田真由美さん 昨年死去の夫が最後に食べたがったもの「また買いに行くよと言っていたけど…」

[ 2025年3月6日 15:52 ]

倉田真由美さん(2010年撮影)
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 漫画家・倉田真由美さん(53)が6日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・30)に生出演し、昨年死去した夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さん(享年56)との思い出を振り返った。

 倉田さんは23年10月、叶井さんが膵臓(すいぞう)がんを患っていることを公表。闘病生活を支えてきたが、叶井さんは昨年2月に死去した。今年2月に一周忌を迎え、闘病生活などをまとめた著書「抗がん剤を使わなかった夫~すい臓がんと歩んだ最期の日記」を上梓。余命半年を宣告された中、抗がん剤を一切投与することなく生き抜いた1年9カ月の記録を記した。

 執筆について倉田さんは「どうしても出したかったんですけど、簡単に記録は取っていたので、書く時間は短く済んだ」と打ち明けた。それでも、喪失感は大きく、「私にとって凄く存在感のある人でしたから、この1年はなかなかしんどい1年でしたね」とつぶやいた。また「音楽とか聴けないのよ。音楽を聴くと、夫のことを歌っているみたいに聞こえてしまってね。なかなか…」と声を詰まらせた。

 叶井さんと長年、交流があった新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかり氏からは、その献身ぶりを称賛されたが、「でも後悔もいっぱいあるんですけどね。あれ食べさせてやりたかったなとか」とポツリ。「亡くなる前日にコンビニの新作のチキンを食べたがって。でも、それがなくて。でもまた買いに行くよと言っていたけど、それが最後になるとは思わないし。後悔はありますよ、やっぱり」と打ち明けた。

 「これだけやっても、あるか…」と驚く中瀬氏に、倉田さんは「でも大きい後悔はないですね。彼の選択、凄く良かったと思うし」と言い切った。

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