坂本美雨「心を守ること」が困難な時代「今のまま…本当に嫌」 次世代へ「人間的な心を持った社会に」

[ 2025年3月6日 15:19 ]

表彰式に登壇した坂本美雨(撮影・小渕 日向子)
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 歌手の坂本美雨(44)が6日、都内で行われた「国際女性デー表彰式 HAPPY WOMAN AWARD 2025 for SDGs」に出席。国際問題について持論を述べた。

 女性の能力開花やSDGsの推進に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて挑戦する個人や企業を表彰する同アワード。

 1児の母である坂本は「今朝、私は本当に些細なことで娘と小競り合いをしてきました」と告白したほか、会場から聞こえた子供の泣き声に、優しいまなざしを向ける場面もあった。

 現在の社会について「この世界で自分の心を守るというのは本当に難しい時代だと思います。大国の大統領が差別的な発言を繰り返したり、この国の選挙でも差別的で圧的な発言が目立ちます」と憂慮。「SNSでも言葉の暴力がたくさんあります」とし「そういったことから私たちの心、そして自分たちの子供たちの心を守ることが、とっても難しいです」と厳しい表情を浮かべた。

 約1年半、イスラエルと紛争が続いているパレスチナについて、学んできた。パレスチナの友人も増え「大きなパレスチナというくくりではなく、友人の身に起こっていること」と身近なものと捉え、「私たちの生活がパレスチナと遠いと思うかもしれないけれども、本当は自分たちの生活が直結しているという事、特に経済で直結しているということをたくさんの人に知ってほしい」と訴えた。

 子供を育てる親として「この世界を今のまま子供にわたしていくというのは、本当に嫌です。何とかして、皆で優しくて人間的な心を持った社会にしていきたいと思っています」と力強く話した。

 持続可能な社会の実現に貢献し、今後のさらなる活躍が期待される個人を対象とした「HAPPY WOMAN賞」には、女優の板谷由夏、シンガ-ソングライターの平原綾香、歌手の坂本美雨、タレントのIMALU、医師の河野恵美子氏、「一般社団法人WOMAN SHIFT」代表理事の本目さよ氏の6人が表彰。それぞれ、シンボルカラーをイメージした黄色の衣装姿で登壇した。

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