「侍タイムスリッパー」で話題の田村ツトム、松竹新喜劇名作出演に感激「まさか松竹座のひのき舞台に」

[ 2025年3月4日 19:32 ]

「松竹新喜劇陽春公演」に向け意気込みを語る(左から)曽我廼家桃太郎、曽我廼家一蝶、藤山扇治郎、田村ツトム、曽我廼家いろは                               
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 映画「侍タイムスリッパー」で話題となった俳優・田村ツトム(51)が松竹新喜劇の名作「人生双六」に出演することになり4日、大阪市内で行われた「春だ!笑いだ!松竹新喜劇 陽春公演」(4月19~27日、大阪松竹座)の取材会に出席した。

 単館上映から大ヒットし、山口馬木也(52)がブルーリボン賞主演男優賞に輝いた「侍…」で、田村は劇中劇のスター“心配無用ノ介”を好演。「あれよ、あれよという間に拡大上映されて。半年前まで、こういう記者会見に立たせて頂けることすら想像もしていなかったし、僕の夢でもあった松竹座のひのき舞台に(大役で)上がれるなんて…」と大感激。大阪出身、大阪在住ということもあり「最初、人生双六のお話を頂いた時は夢かと思ったぐらい。ホントに僕ですか?間違ってませんか?と何度も確認して、今でも夢のように思っています」と目を輝かせた。

 松竹新喜劇の代表作のひとつ「人生双六」は、貧しい男2人が成功を誓い合って5年後に再会をする中、苦境にもがくままの宇田と大成功を収めた浜本、その妻を中心に描く人情喜劇の傑作。その浜本を田村が、宇田を藤山寛美の孫、藤山扇治郎(38)が演じる。田村は「浜本という役は人生で成功する側ですが、2人の根本には人間の優しさがあって…という話。人生の深さ、それを表現できるかどうかは、これからの稽古に掛かっている」と自身に気合を入れた。

 一方で「侍…」の手応えについては「舞台あいさつをした時に、アイドルを見るように“ギャー!”という反応が返ってきて、初めて映画の凄さを実感しました。今ではテレビやドラマ、街中で“心配”という文字を見れば“ご無用”と言ってしまう自分がいる。パブロフの犬のようです」と笑わせた。

 公演はウソから始まるドタバタ喜劇「二階の奥さん」と2本立てで4月19~27日。

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