松山俊行氏 トランプ氏とゼレンスキー氏の口論「意外だったのは米国メディアがどう伝えたかというと…」

[ 2025年3月2日 09:13 ]

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 フジテレビ政治部長で解説委員の松山俊行氏が2日、同局「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領がホワイトハウスの大統領執務室で激しい口論を繰り広げたことに言及した。

 トランプ氏とゼレンスキー氏は2月28日にホワイトハウスで会談。ロシアとの戦争終結に向けた和平交渉を巡り、米側の態度に不満を示したゼレンスキー氏に対し、トランプ氏は米国が支援してきたにもかかわらず「無礼だ」と非難。報道陣の前で激しい口論を繰り広げる異例の展開となり決裂した。予定していたウクライナの鉱物資源の共同開発に関する合意は見送られ、共同記者会見も中止となった。

 今後、トランプ氏がロシア寄りの姿勢を一層強めたり、ウクライナ軍事支援を大幅後退させたりする可能性もある。3年続くウクライナ侵攻の戦況や終結に向けた交渉の先行きは不透明感を増している。

 松山氏は「ホワイトハウス、何度も入りましたけど、大統領がここまで有志国の相手のトップに対して叱責するっていうのは初めて見ましたよね。記憶にないですよね、ここまで激しいのは」と言い、「意外だったのは米国メディアがこの口論をどう伝えたかっていうとこなんですけど、もちろん同志国に対して米国大統領がここまでひどいことを言う、“お前も勝てない”とまで言う、ここまでは相当ひどいことだっていう論調はあるんですけども、一方でやっぱりゼレンスキー大統領があまりにも米国が解決しようとしている部分についてに全く同調姿勢を見せなかったと。もうなんか焦りを見せながら、とにかく安全の保障をしてくれっていうことを言いたいがために議論を吹っ掛けた形だと」と米メディアの論調について説明した。

 そして、「あと1つはJ・D・ヴァンス副大統領に対して、“J・D”とちょっとなれなれしく呼んだという、これに対してJ・D・ヴァンス副大統領が物凄い怒ったということもあります。発火点になったという意見もあるんですよね」と指摘。「そのあたりも含めて、ちょっと戦略上のゼレンスキー大統領のミスだったんじゃないかっていう論調も米国では出ています。実際にワシントンポストなどは、この決裂を持って米国はウクライナへの支援を停止する検討に入ったということも報じているので、かなり歴史的な大きな出来事だったということがいえるんだと思います」と述べた。

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