みのもんたさん死去 司会で一世風靡 みのさんが紹介するとスーパー空っぽに

[ 2025年3月1日 14:15 ]

1989年、日本テレビ「おもいッきりテレビ」の新司会者になった、みのもんたさん(左端) 右端は降板する山本厚太郎(山本コウタロー)さん 
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 司会で人気を博したタレントみのもんた(本名・御法川 法男=みのりかわ・のりお)さんが死去した。80歳。東京都出身。知人によると1日未明、家族に見守られて息を引き取ったという。葬儀・告別式は故人の意向で近親者のみで執り行う。

 みのさんは司会者として一世を風靡(ふうび)。みのさんの番組で紹介した商品がスーパーからなくなる社会現象を巻き起こした。

 立教大卒業後、1967年に文化放送に入社。1969年に「セイ!ヤング」の初代パーソナリティに抜てされ、ディスクジョッキーの先駆けとなり、深夜放送ブームをけん引した。文化放送退社後の83年からフジテレビ「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」のナレーションを担当。軽妙な語り口と機転の利いたコメントで一躍名物番組となった。

 89年にそれまでコーナーの進行役を務めていた日本テレビの生活情報番組「午後は○○おもいッきりテレビ」の司会者になった。当時視聴率が低迷していたが、司会交代で主婦層を中心に人気が爆発。中年女性へ「お嬢さん」と呼び掛けるスタイルと健康情報が話題になった。

 「おもいっきりテレビ」で、みのさんは伝説を生み出した。番組内で健康にいいとして紹介した商品が飛ぶように売れ、全国のスーパーから消える現象が起きた。みのさんが紹介するとたちまち品薄となった。みのさんは司会者として主婦層を中心に絶大な影響力を持った。

 視聴率も高い数字を記録。昼の顔として、フジテレビ「森田一義アワー笑っていいとも!」とし烈な視聴率競争を繰り広げた。

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