市川由紀乃 手足にしびれ残り、卵巣がん治療で副作用も「ショートカット楽しみたい」前向き復帰報告

[ 2025年2月20日 18:00 ]

復帰会見を行った市川由紀乃
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 卵巣がんの治療のため昨年6月から活動休止していた演歌歌手の市川由紀乃(48)が20日、都内で復帰会見を行った。「こうして再び歌の道を歩めることが報告できる喜びをかみしめています」と全快をアピールした。

 休止前よりもややほっそりとした姿で、ショートカットのウィッグを付けて登場。半年間の闘病生活を振り返り「演歌歌謡界の後輩や諸先輩方、そしてファンの皆さまがさまざまな思いを届けてくれて何度もうつむきたくなる自分を支えてくれました」とあいさつした。

 2023年頃から不正出血や鼻血などの症状に悩まされており、先輩の由紀さおり(78)の強い勧めで病院を紹介してもらった。昨年6月に検査を受け、卵巣腫瘍の疑いがあったため休養。7月13日に入院し、同16日に6時間に及ぶ手術を経て卵巣、子宮、リンパ、腹膜を切除した。同時にステージ1の卵巣がんも判明した。8月からは抗がん剤治療を開始し、12月までに合計6回の治療を行った。

 現在は寛解しているが抗がん剤の副作用で髪は抜けてしまった。それでも「この病気にならなかったらショートカットになることもなかったと思うので、せっかくだから今できることを楽しみたい」と前向きに語った。「病院嫌いだった自分の背中を押してくださった由紀さおりさんがいなければ今の自分はいませんでした」と恩人に感謝した。

 ただ体力的な衰えは感じているという。現在も手足にしびれが残っており、最初は歩くことにも苦労した。「最初は近くのスーパーに行くのにも苦労しました。でも毎日歩いて階段を上って、今では1時間くらい歩けます。開腹手術をしているので、最初は声を出すのも怖かったですが、腹筋を鍛えてボイストレーニングも行っている最中です」と明かした。

 すでに仕事は決まっており、3月4日にNHK「うたコン」に生出演。5月20日には新曲「朧(おぼろ)」をリリースし、その前日となる19日には地元・埼玉県のサンシティ越谷市民ホールで復帰コンサートを行う。「新曲は新たな歌手人生を歩む上で大切な一曲になった。今の市川由紀乃を表現できれば」と気合十分。コンサートについても「元気になった自分を伝えられることが幸せだ。当日はいろいろな思いがこみ上げてくると思います」とファンとの再会を心待ちにしていた。

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