伊藤詩織さんが名誉毀損で東京新聞・望月衣塑子記者を提訴 望月氏「誠に遺憾だ」

[ 2025年2月15日 04:44 ]

伊藤詩織さん
Photo By 共同

 ジャーナリストの伊藤詩織さんが東京新聞の望月衣塑子記者の書いた記事で名誉毀損(きそん)されたとして、望月記者に330万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したことが14日分かった。

 記事は伊藤さんが自身の性被害を記録、調査した映画「ブラック・ボックス・ダイアリー」を巡るもので、望月記者の署名で1月14日に東京新聞デジタル版で公開された。記事では「女性記者たちが性被害などを語った非公開の集会の映像が、発言者の許諾のないまま使われていたことが分かった」などとされていた。伊藤さん側は訴状で、映像使用の許諾は事前に受けていたとし、記事により社会的評価が「地に落ちた」と指摘した。

 東京新聞は抗議を受けて、2月7日に訂正と謝罪をサイトに追記。伊藤さん側は、望月記者が「複数の著作を持つ有名な記者」で「被告の発信は社会的に絶大な影響力を持つ」とし、望月記者自身が有するメディアやSNSでは訂正していないことなどを提訴の理由に挙げた。

 望月記者は「記事に誤りはないが、可能な範囲で伊藤さん側の意向に沿った対応をした。私個人に訴訟の負担を負わせ、言論活動を抑える意図を感じざるを得ず、誠に遺憾だ」とコメントした。

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