王将戦第4局 永瀬拓矢九段が72手目封じる 2日目は「いきなり終盤戦になっても…」谷川十七世名人

[ 2025年2月15日 18:05 ]

<ALSOK杯第74期王将戦第4局1日目>封じ手の記入部屋を確認する永瀬九段(右)
Photo By スポニチ

 将棋の藤井聡太王将(22)=7冠=に永瀬拓矢九段(32)が挑戦するALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第4局は15日、大阪府高槻市の「山水館」で行われ、午後6時に永瀬が72手目を封じ、1日目が終了した。

 午後6時前に封じ手を書く部屋の確認をした永瀬は、定刻の6時ちょうどに「封じます」と宣言した。

 先手藤井、後手永瀬で始まった第4局。角換わり腰掛け銀の戦型から始まり、王の細かい駆け引きの中で永瀬が指した44手目△3一王から前例を離れた将棋に。永瀬は深い研究ゆえにテンポよく指しながら、藤井は時間を使って対応を熟考。ここまでの対局を立会人の谷川浩司十七世名人(62)は「形勢どうこうというわけではありませんが、永瀬さんの作戦はうまくいってるのではないでしょうか」と話す。藤井王の耐久度は見えづらいというが、「バランスを保っているのはさすがですね」と評価した。

 局面はかなり動いている状態ではあるが、「形勢が五分五分なのは信じ難い。トップ棋士だとそういうこともあるのですかね」とうなずく。2日目については「いきなり終盤戦になってもおかしくないですね」と語り、対局室へと向かった。

 2日目はあす午前9時に再開される。

この記事のフォト

「永瀬拓矢」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年2月15日のニュース