【フジ会見一問一答】なぜ日枝氏がいないのか?「フジテレビの問題なので」

[ 2025年1月28日 04:02 ]

フジテレビ“やり直し”会見

<フジテレビ会見>登壇する(左から)遠藤副会長、港社長、嘉納会長
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 ――編成幹部は関係ないとのことだが、なぜ被害女性が中居氏の部屋に行ったのかと考えれば、仕事の延長線上と考えるのが筋ではないか?

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 港氏「まず女性と中居氏の関係性については、仕事上で面識はあった。我々が編成幹部が特定の日に関係がないと判断したのは、さまざまなヒアリングや通信履歴、中居氏へのヒアリングなどを通して、特定の日には関係していなかったということ。その前に食事会などのことがある。それを業務として捉えていたかどうかは、第三者委員会でしっかり調査していただきたい」

 ――刑事的な問題はあったか?
 港氏「それは分からない」

 ――なぜ中居氏に正式な聴取をしなかった?
 港氏「ヒアリングしたことが(被害女性に)伝わってしまったら、どういう刺激を与えるのだろうというようなことも心配してしまった」

 ――なぜここに日枝氏がいないのか?
 遠藤氏「この会見自体がフジテレビの問題なのでフジテレビの会長、社長以下で対応している」

 ――日枝氏は責任を取らないのか?
 遠藤氏「この数日間、我々はいろんな話をした。辞める辞めないということも。個別の局面でどういう会話があったということについては控える」

 ――個人的にはどう思うか?
 遠藤氏「日枝がここに来る来ないというよりも、今後それぞれがどういう責任を取るかということが重要だと思う」

 ――日枝氏は辞意を表明したのか?
 遠藤氏「日枝の発言も含めてここで開陳するというのはご容赦いただきたい」

 ――フジテレビの女性アナを意に沿わぬ形で食事の場に誘っていたのか?イエスかノーで。
 港氏「はい。女性アナを同席した親睦会や食事会はあった。いま冷静に考えると、優越的上位にある立場の人間が食事に誘った時にあまり気が進まなかった人もいたのではないか、もう少し本人たちの意思確認をやっていくべきだった」

 ――フジテレビの女性が編成幹部の手引きで港社長の誕生会に参加させられていたという証言があるが、これは事実か?
 港氏「はい。後輩たちがお祝いの会を開いてくれた。その中に女性もいた」

 ――その会合や会食を編成幹部がしていたことへの印象は?
 港氏「特別にそういう会を開いてくれたということ自体は感謝している」

 ――日枝氏はなぜ出てこないのか?日枝氏への発言を恐れているように感じる。
 嘉納氏「今回のことはいわばフジテレビ業務執行のこと。日枝は相談役ですから業務執行はしないわけです。ですから出席していない」

 ――前回の会見をクローズで行ったのは港社長の判断か?
 港氏「はい。女性のプライバシー保護ということがどうしても頭にあり、いろんな議論、いろんな意見があった中、最終的に私が判断した。大きな判断間違いだったと思う」

 ――女性アナを人気タレントの接待要員として同席させるというふうな空気、認識みたいなものは皆さんの中にあったか?
 港氏「接待要員と私自身は考えたことはない。一緒の仲間の一人として宴席を囲むという感覚で私はずっといた。接待要員という認識は私個人の感覚ではずっと思っていない」

 ――プライベートの会食と、業務上の会食の線引きは?
 遠藤氏「非常に線引きは難しい。打ち上げの席で電話番号やSNSを交換する。次回、少人数もしくは2人で会われる。どこまでがオフィシャルか難しい。ただ、意に沿わない場合に上司に話をして断れるシステムは絶対に必要」

 ――被害女性に今、何を言いたいか?
 港氏「彼女の心身のケアを最優先にやってきたが反省点はある。もう一度お会いして、足りなかったところ、いろいろなところを謝罪したい」

 ――今回の件がコンプラ室に共有されなかったという声が社内説明会で上がっているようだが?
 港氏「はい。コンプライアンス推進室とは共有していなかった」

 ――芸能人とトラブルがあった時、コンプラ室に必ず共有するというルールがフジテレビにはなかった?
 港氏「ある。ただ、この案件に関しては特殊な案件として進めてきたということが現実。今振り返ると、違うやり方があったのではないかと反省している」

 ――過去に同じような特殊な事例はあったのか?
 遠藤氏「今回のケースは非常にプライバシーの観点から共有しづらい問題。コンプライアンスセクションと共有できるかどうかという非常に難しい問題だった」

 ――今回のケースは特殊ということだが、女性アナウンサーがセクハラされたり性被害を受けたという例を見たり聞いたりしたことがあるか?
 遠藤氏「私は2010年代の中盤から後半までコンプライアンスの担当役員をやっていた。その数年間で私どものアナウンサーから私がそういう申告を聞いたことはない」

 ――ほかの役員が辞めない理由は?
 遠藤氏「今回は嘉納と港が退任になる。ある種の役割を終えたらそれぞれがそれぞれの立場で責任を取っていくことになると思う」

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