笠井信輔アナ 小倉智昭さん死去の2日前に電話「声が枯れ…弱々しかった」死を覚悟した最後のやり取り

[ 2024年12月10日 08:59 ]

笠井信輔アナウンサー
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 フリーアナウンサーの笠井信輔(61)が10日、フジテレビ「めざまし8」に生出演。フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」で長年共演した小倉智昭さんの訃報に触れ、最後に交わした会話を明かした。

 10日放送のフジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演した笠井は、小倉さんが亡くなる2日前に連絡を取っていた。「また入院されたっていうのを聞いて、電話をしたところ、もう家に戻ってきたって話で、“ん?”と思って。そしたら小倉さんから、“もう先生に頑張らなくていいですよと。もう諦めたんだよね”って話を電話でされまして。もう声が枯れていて、非常に弱々しかったですよ。最後は自宅でということなんだろうなということは察しがつきまして」と、亡くなる前の様子を語った。

 「最後、放射線治療にも入っていたようでして、前身かゆくてたまらないんだって話と“右手の左の方が水疱ができてしまって、ずっと巻いてるんだよ”なんていう話をされていたんですよね。こんな状況なんだなと、ちょっと悔しそうな口ぶりではあったんですけども、私はこの電話が最後になるかもしれないと思って“小倉さん、よくここまで頑張ってきましたよ”と。もう8年がんと向き合ってましたんでね。そしたら“うーん”って感じだったんですけども、“私は小倉さんの一番弟子で、本当にありがとうございました”ということを言ったら、“いや、僕の方こそだよ”と言ってくださいまして。それが最後のやり取りになって。“また電話しますね。よかったら行きますよ”みたいな。そのまさか2日後に、こういった連絡を受けるとは。覚悟はしていました」と語った。

 スポニチ本紙の取材では小倉さんは9日に亡くなった。77歳だった。

 小倉さんは1999年4月からスタートした「とくダネ!」に22年にわたってメーンキャスターとして出演し、当時フジテレビのアナウンサーだった笠井と共演していた。笠井は56歳でフジテレビを退社、小倉さんが所属する芸能事務所入りし、フリーアナに転身したが、わずか2カ月後に悪性リンパ腫が見つかり、闘病生活を送った。病気は“古巣”の「とくダネ!」で発表。小倉さんが膀胱(ぼうこう)がんを公表し、この時、視聴者に分かりやすく、細かく病状を公表したことで、病気の情報への需要を感じて笠井も小倉さんのやり方を見習ったという。

 小倉さんは2016年に膀胱(ぼうこう)がんを公表し、肺にも転移するなど長く闘病生活を続けてきた。今年11月23日に放送されたフジテレビ「小倉ベース」に出演。都内の自宅でEXILEのHIROらとトークを展開。元気な姿を見せていた。その後、不調を訴え、千葉県柏市内の病院に入院。体調が急変し、9日に息を引き取った。

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