小田凱人 コート以外でも「自分を表現したい」パラリンピック後に心境の変化「夢を追っていた…」

[ 2024年12月7日 16:25 ]

トークイベントを行った小田凱人(撮影・小渕 日向子)
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 パリ・パラリンピック覇者で世界ランキング1位の小田凱人(18=東海理化)が7日、都内で行われた「SDCホールディングス主催小田凱人特別トークイベント」に出席。プレースタイルの根源を明かし、パリ・パラリンピック後の心境の変化について語った。

 9歳の時に骨肉腫を発症。治療中、病院の先生からの「パラスポーツあるよ」という言葉が車椅子テニスとの出合いのきっかけだった。

 今夏、パリ・パラリンピック車いすテニス男子シングルス史上最年少記録で金メダルを獲得。過去には全仏オープンでの史上最年少優勝など、圧倒的な強さでトップにまで上り詰めた。

 見る者の魂を揺さぶるプレーの根源は「夢を追い続ける」こと。「それ以外にない」と断言した小田だが、まだ10代で選手人生はこれから。「もうやりたいことだらけ。その思いを表現していきたいな。車椅子プレイヤーとして、1人の人間として、(自分らしさを)出していきたい」という。

 「1位でも自分の好きなことをやること」。パリ・パラリンピック後、その思いはより強くなったようで「4年に一度オリンピック・パラリンピック、毎年、グランドスラムある。もちろん全部勝ちたいし、そこへの欲がないかと言えばそうではないけど、もうちょっと凄いことをしたいというマインドができてきた」と心境が変化。

 「夢を追っていたスタイルから、車椅子テニスをもっと広めたい、自分を表現したい」いう思いが強くなり、「同じフィーリング感じてくれる人がいたらうれしい。コートだけじゃなくてそれ以外でも自分を表現していく。そのためにもっと試合を勝って実績を積んでいきたい」と語った。

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