長嶋一茂 股関節手術で入院も…看護師の対応がそっけなかった理由「退院はしたくなかったんですよ」

[ 2024年10月11日 22:40 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が、11日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、股関節の手術での入院生活を振り返った。

 大腿骨と股関節の間に3層ある軟骨がすり減ってしまい、骨にも影響をきたす状態になったため、人工関節を導入する手術を受けることに。「木曜に手術して、日曜には退院した。金曜には歩いたんだよね、朝」と、術後の経過を明かした。痛み自体は「まだあります」といい、「傷口の痛み。でも今まで痛かったところは全然痛くない。だって、神経を取っちゃっているから」と説明していた。

 女好きな?一茂らしく、入院期間中は看護師とのコミュニケーションを楽しみにしていたという。「入院中は夜とか看護師の方がたくさん来てくれて。業務で来るんだよ?」。ところが、どの看護師もそっけない対応だったという。「とっつかまえてしゃべりたかったんだけど、俺の部屋に来る看護師さんは全然しゃべってくれないの」と明かした。

 それには理由があった。「後から聞いたら、タレントみたいな人を入院させたことがなくて、俺が来るということで、かん口令的に“一茂さんとしゃべらないで下さい”とか」。病院側が、タレントである一茂に気を遣って、あえて必要以上の会話をしないようにしていたという。

 「夜とかも2時間おきとかに来るから、ドキドキしてるわけ。“大丈夫ですか?”って、俺が声を掛けるわけ。2時でも3時でも聞くわけ。“大丈夫です”ってそそくさと(帰って行く)」。MCの「サバンナ」高橋茂雄は「嫌がる人もいますもんね」と、病院側の方針に理解を示したが、バイオリニスト高嶋ちさ子は「分かってないね…。大喜びだよ」と、一茂の性格を見透かして笑わせていた。

 その後、病院側の気遣いを知った一茂は、「みんなでちょっと記念写真を撮りましょうって撮った」と、看護師たちとの集合写真を披露した。高嶋からは「この方たちに無視されてたんだ…」といじられていた。

 順調な回復ぶりですぐ退院できた一茂だったが、「看護師さんみんなきれいだったので、退院はしたくなかったんですよ」と、本音も漏らしていた。

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