東国原英夫氏 出直し兵庫知事選出馬の斎藤元彦氏が放った“知事失格”な一言明かす「この一言でアウト」

[ 2024年10月4日 21:14 ]

東国原英夫氏
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が4日、ニッポン放送「泉房穂の情熱ラジオ」(金曜後6・00)にゲスト出演し、前兵庫県知事の斎藤元彦氏(46)についてコメントした。

 前兵庫県明石市長の泉房穂氏が、1週間のニュース振り返りや最新ニュース、さらに報道の裏に隠されたポイントを独自の視点で解説する新番組。東国原氏は、記念すべき第1回のゲストとして出演した。

 パワハラ、おねだりなど7項目にわたる疑惑告発文書問題を巡り、知事不信任決議を受けた斎藤氏は、30日付で自動失職。出直し知事選(31日告示、11月17日投開票)への出馬を表明している。

 この日、斎藤氏をテーマにしたYouTube番組を見ていたという東国原氏は、「泉さんの名前が出てきましたわ」と報告。「泉さんと斎藤さん、兵庫県知事と明石市長のころに、泉さんからのメール、あるいはLINEを着信拒否したらしい」と話した。

 泉氏が「電話ですね」と訂正すると、東国原氏は「電話を着信拒否したらしい。僕も県知事でしたよ。市町村の長(からの電話)の着信拒否をするって、相当ですよ?これ。市町村とは密に連携して、行政はやらないといけない。それを着拒するって」と、自身の知事時代の経験に触れつつ、斎藤氏の行動に絶句した。泉氏は「私はこんなキャラなのであれですけど、人生で着信拒否って初めて。今のところたった1人だけですね」と打ち明けた。

 東国原氏は「斎藤さんがこうおっしゃったんですよ。“泉さん、ややこしいじゃないですか?うるさいじゃないですか?着拒したんですよ”」と、斎藤氏の釈明を暴露。「この一言でアウトです。その県知事はアウト」と断言した。

 「絶対、どんな相手でも着拒はしちゃダメ。だから僕は、今回の斎藤知事がいろんなことを弁明されているけど、一事が万事だなと思いました。こういうことをする人なんだなと」。この一件を機に斎藤氏に対するイメージが固まったことを明かした。

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