中村江里子 30年前に購入したケリーバッグを修理へ「これもタイミングと」「中々のお値段になるかと」

[ 2024年10月3日 07:57 ]

中村江里子アナウンサー
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 元フジテレビアナウンサーでパリ在住の中村江里子フリーアナ(55)が2日、自身のインスタグラムを更新。30年前に購入したエルメスのケリーバッグを修理に出すことになったと報告した。

 「30年前に香港で購入したケリーを持って、アジェンダの支払いをしていたら…スタッフの方々に『なんて、素敵なバッグなんでしょう』ってお褒め頂いたのです」と中村。「何人か周りのスタッフの方々も集まり、『光沢が良いよね~』とか『この色が良いのよ』と大盛り上がり 『マダム、ここは犬にかまれてしまったのかしら?』『はい、飼い犬が赤ちゃんの時に でも、何だかそれさえもこのバッグの歴史だからそのままにしていたんです』『でもこれは貴重だから、一度スペシャリストに見てもらったらいかがですか?状態だけでも見てもらって、修理出さなくても良いですしね』」とやり取りを明かし、「かくしてご親切に修理カウンターまでご案内下さり」とつづった。

 カウンターでは「長く良い状態でお使い頂くには、やはり少しmaquillage(お化粧)した方が良いですね。お考えいただき、お決まりになったらお持ち下さい」と言われたといい、「味わいあるけれども、確かに革が裂けていたりするので、これもタイミングと、その場でバッグの中身を、持参していたエコバッグにバサっと移し変え 『おーマダム 袋を差し上げますよ!ちゃんとまとめて入れた方が安心ですよ』と、あの素敵な“保管袋”(正式な名前があるのかしら?)を下さいました 何だか得した気分」と記した。

 「というわけで、修理のお願いをしてきました」と報告。「実は以前も友人へのギフトの為に食器売り場にいたら、数人のスタッフの方々に声をかけられました。なんでも、同じボックスカーフでも、以前と現在では光沢や色の出方が違うとのこと。現在の方が少しマットなんですって」とした。

 「帰りはエコバッグの中にアジェンダ2冊と、保管袋を入れて帰宅。1ヶ月後に修理見積もりが出るそうです。もし修理をお願いしたら、さらに2ヶ月。またお化粧して綺麗になったらご報告しますね。娘達や息子のお嫁さんに譲りたいので、やっぱり傷んだところはちゃんとしておこう」と満足した様子だった。

 ハッシュタグでも「#hermesbag」「#見積もり」「#多分」「#中々のお値段になるかと」「#ちょっと怖い」「#パリ生活」と添えた。

 この投稿に、ファンからは「とても素敵なケリーバッグですね」「良い物はメンテナンスしながら永く次の世代まで使えるので本当に良い事ですね」「ボロボロっとなってるところがほんとに素敵です、、、」「スタッフの方、接客ではなくおもてなしのお振舞いが自然ですね」「素敵なお話し」「やはり、上質なモノはお手入れ次第で長く持ちますね」などの声が寄せられている。

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