坂本昌行 「三銃士」ド迫力殺陣シーンをアピール「パワーを皆さまにお届けしていきたい」

[ 2024年9月8日 18:00 ]

ミュージカル「三銃士」初日を迎えた(前列左から)フィリップ・マッキンリー氏、シルビア・グラブ、末澤誠也、坂本昌行、今井清隆、屋比久知奈(後列同)上山竜治、上口耕平、原田優一(撮影・糸賀日向子)
Photo By スポニチ

 20th Centuryの坂本昌行が主演するミュージカル「三銃士」が8日、東京・日生劇場で初日を迎えた。「演出はもちろんのこと音楽セットそして衣装、そして何よりも、殺陣のパワーを皆さまにお届けしていきたい」と意気込んだ。

 アレクサンドル・デュマの名作をもとに、登場人物の心理を深掘りして描く。坂本は三銃士のリーダー格・アトス役。初日前会見では「グループではリーダーという立場でやっていましたが実情は違いまして、ニックネームという形でやっておりましたが、今回は役としてリーダーとしてやらせていただいております」と自己紹介し、笑いを誘った。

 大迫力の殺陣のシーンが多くあるが「ここまでかなりの分量でやるのは初めて」と明かす。さらに殺陣をしながら歌う場面もあり、「息を合わせるのがかなり大変でした。とにかく相手と剣を交わすのは必ず稽古の前にやってきました」と苦労を語った。

 東京公演は28日まで同所で。広島公演と大阪公演も行われる。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年9月8日のニュース