泉房穂氏 政治とカネの問題で提言「政治家もマスコミもどっちを向いて仕事をするのかが問われている」

[ 2024年8月30日 14:30 ]

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が30日、自身のSNSを更新し、「政治とカネ」の問題について言及した。

 泉氏は、29日にニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演した際、自民党の総裁選(9月12日告示―27日投開票)に関連し裏金事件や金権政治に言及し、泉氏は「結局はどっちを向いて政治をするか。政治家がお金をくれる人のほうを向いた政治をしているから、国民からいただいた5割のお金を国民に使わずに、自分たちにお金をくれる方々や業界のためにお金を使っているからお金が足らなくなる。私は金権政治と国民負担増政治というのは一緒で表裏で、国民からのお金を国民に使うように変えればいいだけだと思う」と発言。

 この発言を報じたスポニチアネックスの記事を引用し、「今の政治は、自分たちにお金をくれる人や業界のためにお金を使っているから、お金が足りなくなる。『金権政治』と『国民負担増政治』は表と裏の関係。結局のところ、どっちを向いて政治をするのかの問題だ。見るべきは“お金”じゃなく、“国民の顔”だと思うのだが・・・」と強調。

 続く投稿で「『政治家』も『マスコミ』も、どっちを向いて仕事をするのかが問われている。お金をくれる人や業界を向いて政治をするのか、国民のために政治をするのか。情報をくれる有力者に気を使って報道をするのか、国民目線で報道するのか。残念ながら、現状はいずれについても・・・」とつづった。

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