鎧塚俊彦氏 準々決勝敗退の男子バレーへの誹謗中傷に「惜敗してしまった悔しさは解ります。しかし…」

[ 2024年8月8日 16:24 ]

パティシエの鎧塚俊彦氏
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 パティシエの鎧塚俊彦氏(58)が8日、自身のインスタグラムを更新。パリ五輪で準々決勝で敗退した男子バレー日本代表への誹謗(ひぼう)中傷に言及した。

 「日本バレーボールチームへの誹謗中傷が凄まじいらしいです」と切り出し、「一生懸命に応援していたチームが惜敗してしまった悔しさは解ります。しかしそれに掛けてきた当の選手達はその数十倍悔しいと思います」とつづった。

 「全力で戦った選手達を讃えて上げたいですね」と鎧塚氏。「『人を敬うことによって自他共の心を豊かにし、高めることが出来る』松下幸之助さんのお言葉です」と記した。

 「#toshiyoroizuka」「#鎧塚俊彦」「#トシヨロイヅカ」「#オリンピック」「#オリンピックバレーボール」「#誹謗中傷」「#松下幸之助」と添えた。

 この投稿に、フォロワーからは「ホントですよね 一生懸命頑張ってる選手達に尊敬しかありません。頑張れ」「オリンピックに出られるだけでも、素晴らしい事ですよね。誹謗中傷なんて、言語道断ですね…… 同じ民族として、恥ずかしいですね…」「結果はどうであれ、ワクワクをありがとうという気持ちだけで十分で」「スポーツ観戦って、観ているこちら側が勝手に応援させてもらって楽しんでいるのに、なぜ誹謗中傷するのか理解に苦しみます」「選手に誹謗中傷を浴びせさせるのは人として怒りを覚えますし、精一杯闘っている選手の方々に失礼に当たると思います」「負けてしまった...悔しさわかります。でも一生懸命プレーした選手たちの気持ち考えるとそんな事出来ない!!おかしいよ」「はっきりとダメな事はダメだと言える鎧塚さん素敵尊敬します」「オリンピック選手の誹謗中傷ほんと許させることではありません」など賛同の声が多く寄せられている。

 52年ぶりの五輪金メダルを目指す世界ランキング6位の男子バレー日本代表は同2位で22年世界選手権王者のイタリアと準々決勝で対戦し、2―3(25―20、25―23、25―27、24―26、15―17)で逆転負け。1976年モントリオール大会以来48年ぶりの4強入りを逃した。

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