坂口憲二 フジ「ほん怖」11年ぶり主演「本当にビビり散らかしています」病院で恐怖体験の会社員演じる

[ 2024年8月8日 06:00 ]

11年ぶりに「ほん怖」主演する坂口憲二(C)フジテレビ
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 俳優の坂口憲二(48)が17日放送のフジテレビ「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」(後9・00)に出演する。「ほん怖」では11年ぶりで、番組史上最多の3度目の主演となる。

 「共作結界」という作品で、クライアント先に向かう途中で激しい腹痛に襲われ、ある総合病院に運ばれる男を演じる。命に別状はなかったものの、大事をとって検査入院することに。院内は昼間でも暗く、患者や看護師らもどことなく陰をまとっているように見え、病院全体が異様な雰囲気に包まれていた。そんな中、木下は小刻みに震える謎の女(門脇麦)と出会う。心配して声をかけるが、女はジッと見つめるだけで何も反応しない。翌日、院内で突然絡みつくような視線を感じて振り返ると、ロビーの人混みの中に前日の女が立っており、目を見開いて見つめている。恐怖を感じ、慌ててその場を立ち去ろうとすると、そこに職場の部下がやってきて「ここはいわくだらけの幽霊病院」と言われ、ゾッとする。そしてその日の夕方、病室に戻ると…というストーリーが展開される。

▽坂口憲二コメント
――「ほん怖」への出演が決まった際の感想を教えてください
「“ほん怖”は今回で3回目の出演になるのですが、2回目が11年前ということで、本当に久しぶりです。毎回撮影は夏になるので、前回も前々回も炎天下で大変だった思い出があったのですが、25周年スペシャルで台本もすごく面白い内容だったのでぜひやってみたいと3度目の出演をさせていただきました!」

――「共作結界」の見どころと、ご自身の役については?
「題名だけ聞くと、どんなストーリーだろうと思う方が多いと思いますが、舞台は病院。病院でいろいろな恐怖体験をしていく、という物語です。僕は平凡な会社員なのですが、入院した病院でひょんなことから門脇麦さん演じる謎の女と出会って…という恐怖エピソードになっています」

――最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?
「以前、サーフィンを楽しむためにインドネシアに行った時、宿泊したホテルの部屋でずっと“シルシルシル”という物音がしていたんです。最初は気にならなかったけど、ずっと音がするのである日部屋中をいろいろ調べたら…ベッドの下に蛇がいてめちゃくちゃビビりました。ホテルのスタッフに追い払っていただいたんですが、その現地のスタッフからは“インドネシアには蛇の神様がいるから、お前はラッキーだ!”と言われたんです。イヤイヤ、蛇怖いよと(笑)。あのときは本当にゾクッとしましたね」

――放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします!
「番組を楽しみにしている視聴者の皆さん、久しぶりに“ほん怖”に帰ってくることができました!今回は25周年SPということで内容もいつも以上にパワーアップしております。自分も作中では本当にビビり散らかしています(笑)。今年は本当に暑い夏なので、少しでも皆さまをクールダウンできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください!」

▽プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ制作センター)
「25周年スペシャル第4弾の主演キャストは、坂口憲二さんです!“ほん怖”には実に11年ぶりのカムバックで、さらに番組史上最多3度目の主演を務めていただきます。そして、なんとこの作品には門脇麦さんも出てくださいます!坂口さんと門脇さんの初共演がかない、ワクワクが止まりません。1日でも早く皆様にお届けしたい思いです。いわくつきの病院を舞台に起こる恐怖を描いた『共作結界』。まさに25周年記念にふさわしいスペシャルなドラマになっていますので、ぜひご覧ください!」

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