梅沢富美男 「50年間1回も来なかった」映画の主役を切望 昭和の名俳優との共演を断ったワケとは…

[ 2024年8月6日 13:19 ]

発表会に登壇した梅沢富美男(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の梅沢富美男(73)、女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さん(41)が5日、都内で行われた「からあげクン×こだわり酒場コラボ記念商品発表会」に出席。これから挑戦したいことを語った。

 夏らしさ満載のレモン柄衣装で登場した梅沢。今回のコラボレーションの「架け橋」にちなみ、“1分間で箸をつかって移動したレモンの最多数”のギネス世界記録に挑戦。「一点集中すれば必ず勝ち取ることができると思いますので頑張ってください」という吉田さんの助言と声援を後押しに、見事成功を納めた。

 認定書を手にして梅沢は「74歳にしてこんなにうれしいことはないです!」と大喜び。「人生でこんなことはない!金メダルとったような思いになりました。純金にしてください!!」と笑顔がはじけた。

 ギネス挑戦に続けて「映画の主役に挑戦してみたい」と夢見る。映画出演機会が少なかったこともあるが、「相談した人が悪かった」と過去を思い返した。

 過去、梅沢に「高倉健さんと一緒に共演しませんか」と映画出演のオファーがあり、快諾。「僕を見いだしてくれた監督さんがいて、“共演が決まりましたので、出ます”と一応、ご報告にいった」という。

 「“せっかく売れたんだから脇役で出るなよ。放っておいたら主役が来るから。そのためにお前をスターにしたんだよ”」という恩人の言葉に「じゃあ、主役がくるのかな」と出演をとり辞めたと説明。

 その後も、映画主演の話を待っていたが「50年間1回も来なかった」と途方に暮れながら「1回やってみたい」と切望した。

 梅沢の頭の中にはシナリオまでバッチリ。「コンビニを舞台に映画の主役をやってみたい。色んな人がお買い物にいらっしゃるので、(面白い)お話が作れると思う」と想像を膨らませた。

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