なだぎ武 柔道混合団体決勝のルーレットに「疑ってしまう…くじびきかなんかで選んでくれへんかなー」

[ 2024年8月4日 14:58 ]

なだぎ武
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 お笑い芸人のなだぎ武(53)が4日、自身のSNSを更新。パリ五輪の柔道混合団体で話題となった「ルーレット」について私見をつづった。

 柔道混合団体の決勝が行われ、日本は21年の東京五輪に続きフランスと対戦したが、リベンジは果たせず銀メダルに終わった。

 決勝は6人を終えても決着がつかず、ルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手でゴールデンスコア方式による代表戦を行った。注目の代表戦は男子90キロ超級が選出され、斉藤立(JESグループ)とフランスのレジェンドにして絶対王者のテディ・リネールとの対戦が決定。完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの、最後は1本負けを喫した。

 抽選方法が透明性に疑問符の付くデジタルのルーレットだったこと。選ばれたのがロンドン、リオデジャネイロ五輪に次ぎ、男子100キロ超級を制し、フランスの国民的英雄のリネールが控える階級だったことから、ネット上では、この抽選方式に不満の声も上がった。

 これについてなだぎは「あーー、、、、惜しい、、惜しかった、、、、でも凄い、素晴らしい団体戦決勝やった ありがとうございました 泣ける」と感想。「斉藤選手めちゃくちゃ謝ってて泣きそうになる、、、素晴らしい試合でした!」ともつづった。

 それでもルーレットに関しては「しかしあそこで90キロ超級になるかなー、、って私みたいな人間は疑ってしまう、、電気系のルーレットやなくて、抽選はくじびきかなんかで選んでくれへんかなー」との考えを記した。

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