TBS「パリ五輪中継」 安住紳一郎アナ「競技ファースト」宣言

[ 2024年7月24日 07:00 ]

TBSの総合司会を務める安住紳一郎アナウンサー
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 26日に開幕するパリ五輪に向けて、民放テレビ各局の五輪放送に携わるアナウンサーやキャスターも準備万全だ。TBSで総合司会を務める安住紳一郎アナ(50)は「TBSの五輪放送は“競技ファースト”でいきます!」と宣言。「ドラマチックな演出や華美なスタジオセットよりもストレートに競技や選手の魅力を伝えることを第一に考えています」と誓った。

 総合司会は21年の東京から3大会目。だが、過去2大会はコロナ禍による制限で、特に東京ではほぼ無観客開催だった。だからこそ「有観客で盛り上がる現地の様子を届けられたら」と気合が入る。

 TBSは大会初日に女子48キロ級と男子60キロ級を放送予定。「連覇を懸けた戦いも魅力的」と話す一方で、初日に登場するともに初出場の角田夏実選手と永山竜樹選手を注目選手に挙げた。日本より柔道人口が多いフランスを「開催国であり柔道が最も盛んな国と言えるかもしれません」と表現。「そんな中でも、日本人選手が道着を着て、畳の上に堂々と立っている姿を見ると、五輪が始まったという感じがします」

 セーヌ川で行われる開会式も楽しみだが「柔道の放送を控えているので、その準備は怠れません!」と初日からフル稼働していく。 (続く)

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