コロチキ西野創人 ボディコンテストでバキバキ肉体美披露「最高の景色が見れました」 相方・ナダルも声援

[ 2024年7月21日 20:56 ]

ポージングを決める西野創人(中央)
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 お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」の西野創人(32)が21日、埼玉県久喜市で開催されたボディコンテスト「APF RUBEUS CUP 2024」に出場した。

 西野は引き締まった肉体とステージでの立ち振る舞いを競う「フィジークモデル」の、初めてコンテストに出場する選手が集う「ファーストタイマー」部門にエントリー。ステージでは終始笑顔で引き締まった肉体美を披露。上位進出者を比較する「ファーストコール」に西野が呼ばれると、会場からは割れんばかりの大声援が起こった。

 客席では相方のナダル(39)と、ボディービルダーでタレントの横川尚隆(30)が応援。ナダルは「なにわのダビデ像や!」「117番(西野のエントリーナンバー)の背中反り立つ壁!」と声援を送った。

 西野は惜しくも入賞を逃したものの、会場をおおいに盛り上げた選手に与えられる「ベストオーディエンス賞」を受賞。ステージ上でナダルら応援団と喜びを分かち合った。

 西野は「優勝という形にはならなかったですが、それ以上にやりきったというのが大きい。最後最高の景色が見れました」と充実した表情。

 コンテスト出場に向け、今年3月から減量を開始。30代の成人男性が1日に摂取するカロリーの目安は約2700キロカロリー。最後の1カ月は体を枯渇させるため、それを大きく下回る1600キロカロリーで生活した。

 家の階段が上れなくなるほど枯渇し、「収録でさんまさんに“声小さいねん!”って言われてふらつきました」と苦笑いで明かす。

 しかしその努力は身体に表れた。ボディビルで日本チャンピオンに輝いたこともある横川は「絞り(体脂肪率の低さ)がかなり抜きん出ていた」と分析。「絞りって、本人が大会に懸けてきたかどうかが出る部分。それが伝わって本当に感動しました」と賛辞を送った。

 西野は「こんなに舞台上って素敵な景色なんやと。芸人として立つステージとはまた違う感覚でした」と笑顔で振り返った。

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