泉房穂氏が政治家志した理由 障害ある弟に「みんな目が冷たい」子供の時に思った「何かが間違ってると」

[ 2024年7月21日 16:18 ]

泉房穂氏
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 前兵庫県明石市長の泉房穂氏(60)が21日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に出演。政治家を志した理由を明かした。

 泉氏はたこ漁師の長男として兵庫県明石市で育ち、猛勉強の末、東京大学に現役で合格した。その後、NHKに入局。さらに司法試験に合格し、弁護士に。その6年後には衆議院議員になるなど、様々な経歴を持つ。

 2011年に明石市長選挙で当選。12年間でこども医療費無料化を始め、子育て支援などさまざまな施策を実行した。

 泉氏は「弟は生まれながら障害があって。弟こんなにええやつなのに、なんでみんな目が冷たいんやと。きっと何かが間違ってると。今で言うと政治なんですよね。もっと政治や行政がしっかりしていればいいのにと思って。子供心に、将来は政治家になって、故郷の明石だけでも優しい町にしたいと真面目に思った」と話した。

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