「光る君へ」宣孝は睡眠時無呼吸症候群?ネット心配「フラグ?」トレンド入り反響 史実は2年後に悲劇…

[ 2024年7月14日 20:45 ]

大河ドラマ「光る君へ」第27話。いびきをかく藤原宣孝(佐々木蔵之介)(C)NHK
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 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は14日、2週間ぶりに第27話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第27話は「宿縁の命」。まひろ(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)は近江・石山寺で偶然の、運命の再会。思い出話に花が咲く。そして、季節は長保元年(999年)秋。藤原彰子(見上愛)が入内し、その6日後、藤原定子(高畑充希)が皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久)の気持ちはさらに定子と皇子へと傾く。まひろも懐妊が発覚し、藤原宣孝(佐々木蔵之介)は喜ぶものの…という展開。

 宣孝は現代の「睡眠時無呼吸症候群」のような描写があった。

 SNS上には「マジ心配」「伏線なの?(震)」「この時代には治療器具がない」「何かのフラグになっていなきゃいいけど」「蔵之介さん、演技めちゃ上手」などの声が続出。オンエア終了後(午後9時)には、睡眠時無呼吸症候群が「X(旧ツイッター)」の国内トレンド5位に入るなど、反響を呼んだ。

 藤原宣孝は長保3年(1001年)、疫病のため亡くなっている。

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