“外面だけイクメン”の夫にイラっ 主婦の怒りに…ミキティ神回答 「これは名言」「新人教育と一緒w」

[ 2024年7月12日 17:07 ]

藤本美貴
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 タレントの藤本美貴(39)が、12日までに自身のYouTubeを更新し主婦から寄せられた「夫へのイライラ」相談に対し持論を展開。「さすが」「どうしてこんな的確なアドバイスができるの」と、反響を呼んでいる。

 3児の母ミキティが、視聴者から寄せられた相談に答える人気企画を配信。この日は、子育て中のママから届いたさまざまな質問に答えた。

 その中で、30代の2児の母からの「夫についての相談」を取り上げた。相談者は、夫について「家の中と外で子育てや家事への熱量がかなり違う」といい「いわゆる外面だけのイクメン」だと説明。

 家の中では「朝も弱く一番最後に起きて子供の世話や家事など全くせず、ずっとスマホを見て自分のご飯だけ食べてシャワーをあびて仕事に行く。食べたものもそのまま、ゴミすら捨てない、シャワーも出しっぱなし」と、悲惨な状況を明かした。

 だが、「外に出ると子供を抱っこしたり、積極的に遊んだりするので友人から“イクメン”と褒められる」といい、この状況に「むかつきます」という相談者。「子供が手がかかる年でも、家の中では何も変わらない夫。どうしたらいいでしょうか。ミキティなら何と声をかけますか?」という相談だった。

 藤本は「いるよね(笑い)」と相談者の悩みに共感。その上で。「外面だけでもよくしてやろうと思って、存分に頼む。“お父さんのとこ行っておいで、お父さんに聞きな”って。何でも頼む」と対策を伝授した。

 続けて「むかつくと思う。でもこれはね、むかついても何も前に進まないのよ。だからこっちがもう1つ2つ上になって“動かしてあげよう”と思ったらいい」とアドバイス。「機嫌悪くなられたら面倒くさいし、こっちのプラスにはならない」と、機嫌を損ねないよう指示するのがポイントだといい、「言わないで気づいてもらうのは無理」とバッサリ。夫に動いてもらうため、「具体的に指示を出すこと」が大事だと私見を述べた。

 この動画には「ミキティの人生相談見始めてから“前に進む”って事を凄く意識するようになりました。夫がとか他人がとかじゃなく、前に進むために自分がすべき事は何かな?って。これが俗に言う心に小さいミキティを飼うって事なんだろな」「ミキティの、子育てに参加しない夫への対応の仕方、新人教育と一緒すぎる」「なんでこんなにスラスラ的確なアドバイスができるのかなぁ」「“ムカついても何も前に進まない”名言だー!」「藤本さん人生何周目?すごい」「“自分にプラスにならないから相手より1つ2つ上にいく”という考え方が素晴らしすぎる」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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